印象的なのは「ドラクエIII」、昭和50年代生まれは約9割がシリーズ経験。

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「ファイナルファンタジー」と並ぶ日本のロールプレイングゲームの金字塔として、多くのファンに愛されている「ドラゴンクエスト」シリーズ。1986年に第1作が発売されて以来、長い年月にわたって人気を集めてきたシリーズだが、同シリーズの歴史とともに人生を歩んできた世代(昭和50年代生まれ=現在25歳〜34歳)はどのように「ドラクエ」を捉え、楽しんでいるのだろうか。ライフネット生命保険が「昭和50年代生まれの男性とドラゴンクエストIX に関する調査」を実施した。

この調査は全国の25歳〜34歳の男性テレビゲームユーザー1,000人を対象に、モバイルで行ったもの。ここで言うテレビゲームユーザーは、「携帯ゲーム機・ネットゲームのプレイヤーを含むものとし、プレイ頻度が『普段まったくしない』という層を除くもの」と定義されている。

まず、「RPG(ロール・プレイング・ゲーム)と聞いて思い浮かぶゲームタイトル」を自由回答形式でたずねたところ、全体の66.7%が「ドラクエ」シリーズと回答。2位の「ファイナルファンタジー」(23.5%)に大きな差を付ける結果となった。年齢別で見ると、20代後半(25〜29歳)は57.0%が「ドラクエ」シリーズ、30.1%が「ファイナルファンタジー」シリーズと答えているのに対し、30代前半(30〜34歳)では73.3%が「ドラクエ」シリーズと回答。実に4分の3弱が「ドラクエ派」となっている。

次に「遊んだことがあるドラクエシリーズ作品」についてたずねたところ、上位3作品は「ドラゴンクエストIII」(76.5%)、「ドラゴンクエストIV」(71.4%)、「ドラゴンクエストV」(66.9%)に。一方、「遊んだことのあるものはない」は10.8%にとどまり、89.2%は何らかの「ドラクエ」シリーズを経験していることがわかった。

さらに「ドラクエ」シリーズを遊んだことのある892人に対し、「最も印象に残っている作品」を単一回答形式でたずねたところ、トップは「ドラゴンクエストIII」(41.1%)に。以下、「ドラゴンクエストV」(18.2%)、「ドラゴンクエストIV」(13.2%)、「ドラゴンクエスト」(8.3%)、「ドラゴンクエストII」(7.2%)と続いている。

また、今年7月に発売され、シリーズ最高となる415万本の出荷を達成した「ドラゴンクエストIX」について、「満足度の高かった項目」をたずねたところ、「ルーラの消費MP0」がトップ。次いで「ストーリーやシナリオ」(84.3%)、「シンボルエンカウント方式」(82.2%)となった。

逆に「不満度の高かった項目」では、1位は「カジノがない」となり、「不満(「とても不満」と「不満」の合計)」が82.8%に上っている。また、「冒険の書が一つ」(82.2%)、「ギラ/デイン系の呪文がなくなった」(81.2%)も高い割合を示す結果となった。