IT業界の「働いてみたい企業」ランキング、1位はグーグル。

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IT業界は他業界に比べて比較的不景気の影響は受けにくいと言われており、求人倍率も1.0倍台をキープしている(DODA調べ)。

そんなIT業界において、「働いてみたい企業」のランキングが発表された(日経HR調査)。1位はグーグルで、2位の野村総合研究所を大きく引き離している。以下3位はアップルジャパン、4位は同率でアマゾンジャパンとマイクロソフトが続く。また同調査の「転職後に担当したい職種・業務は?」では、ITコンサルタントが1位で、2位はプロジェクトマネージャーとなっていた。

IT業界では、ステップアップの一キャリアパスとしてSE・PGを経てITコンサルタントやプロジェクトマネージャーなどへ転身することが多い。そういった意味ではITコンサルタントが高い人気であることも頷ける。

一方、人材紹介会社の中にはITコンサルタントの需要は終息し、今は技術志向のITエンジニアのニーズが高いという声もある。さらに最近は例えエンジニアであっても転職回数の少なさやコミュニケーション能力の高さが求められているという。買い手市場なだけに採用のハードルは思いの他、高くなっているのだ。

ちなみに紹介会社は求職者へのサービスとして、募集企業の紹介だけでなく、企業との面接の日程調整や給与交渉、キャリア診断なども無料で行っている。買い手市場だからこそ、転職のプロを味方につけてリスクをヘッジしたいところだ。(詳しくはこちら)

さりとて、他の業界への転職も決して楽ではない。人員不足(宿泊業・飲食サービス業が6.6万人、医療・福祉が4.1万人、卸売業・小売業が3.4万人)の業界はあるものの、雇用情勢は厳しく、12月25日に発表された総務省の労働力調査によれば、11月の完全失業率は5.2%と4ヶ月ぶりに悪化を示した。12月は企業の採用活動も鈍化するため、引き続き悪化する可能性も高いようだ。

それでも転職を目指すのであれば、まずはしっかりと業界動向や求人広告の数などを見直し、戦略的にぬかりのないよう進めていくことが必要なのだ。

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