2009年も暮れ。連続ドラマは終了し、スペシャル番組ばっかりでどうにもTVがつまらない。そんなテレビ事情をお嘆きなあなたに送る、「クリたま版・有名人は見られていた!」。普段は四六時中テレビを見ている記者。でも実は取材やマスコミ試写、その他プライベートで芸能人に出会う?機会も多いのだ。今回は、会って「テレビより良かった!」有名人と「テレビでだけ見ていたかった・・・・。」という有名人の2種類に分けてみた。まずは「テレビより良かった!」有名人から。

■ ママを超えた?神田沙也加
新国立劇場で6月に上演した舞台『夏の夜の夢』に出演していた神田沙也加を最前列にて観劇。全体的にムチっとして顔も体型も昭和っぽい沙也加だが、ママの松田聖子が若かった時より歌も踊りも演技もセンスがいい。こんなに頑張っているとは思わなかった。さすが、舞台俳優と熱愛しているだけある!?

■やっぱりカッコよかった“モテ男”の正体。ダイアモンド☆ユカイ
数々の美女と浮名を流した「成りさがり」ロックンローラーダイアモンド☆ユカイを、ある映画のマスコミ試写で発見。夏だったが「全身タトゥー?」と思うような柄ものの薄〜いブラウスを着たユカイ氏は、穏やかでテレビの毒舌キャラとはまるで別人。見知らぬオバサン(記者)にも快く握手してくれた。いやらしいフェロモン一切無し。本当の“モテ男”のオーラを感じた。

■ 「ドラマ見てます!」に満面の笑みで「ありがとね。」大滝秀治
歌舞伎座5月公演のある日、2階席の休憩ソファでくつろぐ名優・大滝秀治を発見。TBS系ドラマ『ぼくの妹』に出演中だったため、「ドラマ見てます!」と声をかけ握手を求めると、「ありがとね。」とテレビのまんまの声で答えてくれた。テレビで見るほど老人っぽく無く、その日は中村吉右衛門の出し物を見に来たようだった。

■ “お高くとまった相方”品川とは大違い。庄司智春
今年藤本美貴と結婚した庄司智春。ある番組の公開収録で品川とコンビ登場。「品川庄司さんで〜す。」との紹介に浅〜くアゴでお辞儀する品川に比べて、庄司はガッツポーズ。始終ニコニコと愛嬌を振りまいていた。テレビじゃムキムキ・マッチョに見えるが実は細マッチョの体型もグー。でも、一生懸命コーナーを進行している品川に比べて番組中なんにも面白い事を言っていなかった。最後は品川も笑顔でお辞儀。

■脚の長さは父親似。松田龍平
ある俳優が主宰している劇団の公演ホール近くの食堂で映画『蟹工船』 に出演していた松田龍平が中華料理を食べていた。彫りが深く、横顔が父・松田優作そっくり。座っている姿しか見なかったが、ひざ下がハンパなく長かった。すごーく目立つので、お客みんなが見ていた。

■ キズはあったけど・・・脚のキレイな女優!
WOWOWドラマ『空飛ぶタイヤ』の記者会見で。女優、水野美紀がキレイなナマ脚を披露。ムダに愛想は振りまかないが、すごくマジメにドラマの見どころを語る水野。アクションも得意な彼女らしく、ヒザに小さなケガの跡があった。鍛えた足首もキュと締まって「カッコイイ女」って感じ。テレビで見るより色っぽかった。

以上。会って「テレビより良かった!」有名人。
次回の「テレビでだけ見ていたかった・・・・。」有名人もお楽しみに。

(TechinsightJapan編集部 クリスタルたまき)

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