今回は、弊社のサービス事例からの考察で、業務の手順書作成の機会を捉えて、あるべき業務を本当に設計しましょうというお話です。

最近、弊社が依頼された仕事の一つに、海外子会社向けの調達・購買業務手順書の作成がありました。特に、調達・購買システムを導入するという事ではなく、純粋に調達・購買業務の手順書のみを作成する仕事です。

最初のメールでの問い合わせを受けた時には、調達・購買管理の教科書は世にあまたあるので、J-SOX絡みなどの表面上の内部統制の帳尻合わせならば、それを参考に自分達で作れば済む話ではという印象を受けました。

実際に話を伺った所、J-SOXなどはまったく関係なく、新会社を作るにあたって、海外という事で自分達の目も届きにくく、実効性のある調達・購買の統制の仕組みをつくりたいが、社内に調達・購買を専門にしている人材がいないという事で、監査法人や弊社に打診しているとの事でした。

弊社からは、監査を通すための業務手順書はお役に立てないが、調達・購買のあるべき姿を実際の業務に反映するための手順書であれば、弊社の事業活動そのものというお話をさせて頂いた所、そうした事業運営が評価されたのか、このお客様の調達・購買業務手順書の作成を任せて頂く事となりました。


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