出口調査、ネットでの満足度ともに首位を獲得した『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』

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雑誌「ぴあ」調査による2009年の満足度年間総合ランキングは、外国映画は『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』、日本映画は『ROOKIES−卒業−』がトップに輝いた。

昨年12月から今年11月までの一年間に計626作品の出口調査を実施し、調査開始以来最高の満足度を記録したのが『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。今年6月に急逝したマイケル・ジャクソンがロンドンで予定していた公演“THIS IS IT”のリハーサルの模様と、ステージで使用される予定だった映像を組み合わせた本作は、公開直後から圧倒的な支持と動員を記録。「マイケル・ジャクソンの人間性がよく伝わってきた」「質の高い踊りや、完成度の高いパフォーマンスに魅了された」など出口調査でも熱いメッセージが次々と寄せられた。当初は2週間限定の公開を予定していたが、観客の熱気から上映期間を延長し、ついには19日(土)からの再公開も決定。来年1月27日(水)にはDVD&ブルーレイの発売も決定しており、当分マイケルの“ファイナル・カーテン”は続きそうだ。

一方、日本映画では大ヒットドラマの映画版にして最終章『ROOKIES−卒業−』が首位を記録した。興行収入85億円、DVDの初回出荷枚数(セル・レンタル累計)が50万枚を記録し、今年の日本映画を代表する顔となった本作。調査を実施した公開初日は、ドラマシリーズからニコガク野球部たちを見守ってきたファンたちが朝早くから劇場に殺到。「ニコガクみたいなチームでプレーして一緒に熱くなりたいと思った」「チームのみんなが一生懸命で、あきらめないで頑張るってすごいことだと思った」などの高評価を集めた。

また、映画専門サイト「ぴあ映画生活」の年間満足度ランキングの集計も行われ、出口調査と同じく『…THIS IS IT』が1位を獲得。続いて『グラン・トリノ』『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』がランクインした。

※本ランキングは2008年12月1日から2009年11月30日までに公開された作品の中で、ぴあ出口調査隊が公開初日の満足度調査を行った作品から作成。

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『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 作品情報
『ROOKIES−卒業−』 作品情報