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 作者急死後、全世界で2,100万部を突破、昨年度の書籍売上げは世界第2位を記録したミステリー小説「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」。2010年1月公開に映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の公開を控える中、年末恒例の3大ミステリーランキングで、「ミレニアム」3部作シリーズがダブル受賞という快挙を果たした。

 映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」はスウェーデンのとある孤島を舞台に、40年前の少女失踪事件と謎が絡み合う傑作サスペンス。既に公開されているヨーロッパでは本年度最高の100億円の興行収入を突破しており、「ダ・ヴィンチ・コード」を超えた謎解きの面白さに、「ミレニアム」ブームが世界を席巻している。

 先日行われた、全国の日本推理作家協会会員および文芸評論家、ミステリー系作家、書店員、大学ミステリー研究会が選ぶ、第33回「週刊文春ミステリーベスト10」では見事1位を獲得。選評の作家・池上冬樹氏は「2009年度のベスト・ミステリーではなく、21世紀のベスト・ミステリーの1つだろう」と絶賛している。

 本作で鼻ピアスと全身タトゥという過激なヒロイン・リスベットに抜擢された、女優ノオミ・ラパスは「御体裁だけのふりをするのは好きではないから、私はいつも私自身を使ってその役柄になりきる。どんな時も役柄に徹していないと」と話している。また、本作には過激な暴行シーンがふくまれているが、その事については「こびりついて悪夢に悩まされて日もありましたよ。でもとても大事なシーンでした。あのシーンがないと他が成り立たなかったのです」と女優魂が伺える撮影秘話を語った。

 また、これから劇場公開となる日本の女性に向けて「リスベットから学べる事は、自分で自分の事を哀れまないように。 泣いて誰か助けてくれる男性を待つより、自分で自分を救うしかないの!」と力強いメッセージを残している。

 ミステリーファンのみならず、強く生きたい女性必見の映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」は2010年1月ロードショー。

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女