◆ベストチーム「ユヴェントス」
気迫あふれるパフォーマンスと激しい闘争心でインテルを撃破。リーグ戦の行方は再び分からなくなった。

◆ワーストチーム「インテル」
トリノでのユヴェントス戦で敗北。プレーは悪く、過剰なまでのナーバスさを見せた。マッチポイントを無駄にしてしまった。

◆ベストプレーヤー「クラウディオ・マルキージオ(ユヴェントス)」
ファンタスティックなゴールを決める。試合ごとに良くなっているようだが、すでにそのレベルはこの上なく高いものだ。

◆ワーストプレーヤー「アントニオ・カッサーノ(サンプドリア)」
ミラン相手に沈黙。ジェノアとのダービーよりも悪く、15試合で1ゴールというのは、彼のような選手にとっては少ない数字。

◆ベストコーチ「デリオ・ロッシ(パレルモ)」
カリアリという厄介な相手を倒し、パレルモのベンチで初の白星を獲得。

◆ワーストコーチ「ジョゼ・モウリーニョ(インテル)」
審判への抗議で退席となり、選手たちに悪い手本を見せてしまった。スナイデルがいないと、インテルはプレーをつくるの苦労している。