ちょうどクライアントさんとの電話が終わったところですので、思いついたことをまとめておこうと思います。

クライアントさんには、コラムを書くことを了承して頂いたので、簡単に状況を書いてみると…。

28歳男性。心療内科からは「軽度のうつ病」と診断されていて、いくつかの薬を処方されています。もちろん定期的に臨床心理士のカウンセリングを受けているのですが、どうやって仕事を続けていくのかを相談できる相手がいないということで問い合わせてきました。

症状は、朝起きれない(眠りが浅い)、仕事に集中できない、でも声をかけられているのに気づかない時がある、倦怠感、仕事で失敗するとそれが気になって次の仕事に手が付かない等々…みたいです。

日曜日になると、次の日の出社が気になって眠れないということで、時々ですが日曜日に限って0時〜1時頃にメールをもらい、それから電話で話しをすることがあります。

話している内容は…、ある意味、振り返って考えればどうでもいいことなのですが、話す前までは「本当に生死に関わるくらい重大な何か」だったりもします。でも、その「何か」が明確ではないんですね。明確ではないので、気になりますし、眠れません。

なので、雑談と思考の整理をやるわけですが、その背景にある今の景気に、「うつ病」という病気、会社は雇用を守ってくれるのだろうかという不安など、漠然としたものが一気に押し寄せてきている状況を踏まえて、電話で話しながら、個別に切り刻んでいく作業になります。

さて、タイトルに書きました「うつでも働けます」ですが、普通に働いているというのが実態で、うつ病だと仕事ができないと言う人たちも未だにいますが、うつ病でもないのに、仕事ができない人たちもたくさんいます。感じ方の問題と言ってしまうと乱暴ですが、冷静に考えてみるとそうだったりするわけです。


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