連合総研がまとめた「第18回勤労者短観(勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート」(2009年10月実施)の中で、勤労者の仕事の満足度で「不満」とする回答割合が、2005年以来最高になったことが分かった。

それによると、今の勤め先での仕事についての満足度を聞いたところ、不満のある人の割合は47.2%と、比較可能な05年10月の調査以来最高となった。

「仕事に不満」とする割合は、特に「失業不安を感じる」(66.7%)や、「賃金・処遇に納得性がない」(62.8%)、「収入が減った」(57.9%)という回答で高くなっている。

就業形態別にみると、男性の非正社員で58.9%と高い。

連合総研では、「今回の調査で、雇用の安定性や賃金・処遇の状況が、仕事の満足度に影響を与えていることが想定される」とコメントしている。

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