仕組み化することはいいことだ!と思っている人がいっぱいいるような気がする今日この頃。仕組みが本当に必要な場合の判断ってなんだろう?を考えてみます。

 たまに、「こういう仕組みにすればいいと思うんです!」とか、言われちゃったりします。

 まあ、提案する気概は買いますよ。

 でもさ、仕組みにする必要ある?

 みかんを1個だけ売るんだぜ・・・。

 さて、このケースは極端ですが、こういう場面に最近よく出くわします。

 経営コンセプトブームはもう相当前に過ぎ去った気がするんですけどね。仕組みブームもね。

 ビジネスモデリングとかいう言葉も流行ったのは相当前。なのになんでだろう?

 ビジネススクール的な教えがフォロアーレベルまで広がってきたからでしょうか?

 背景はよくわかりませんが、瞬間瞬間、すごーく限られた領域の中で正しいことを言うのは簡単です。

 でもね、たいていの物事は関係性の中にあります。

 その関係性の中で、正しいことを言うのはすごーく難しい。その関係性の中で、ある理論がどのような形で適用できて、どのようにアジャストしていくかはすごーく難しい。まあ、そういう仕事してますけどね・・・。

 で、なにも考えずに仕組みにしましょう!というのはすごーく簡単。なにも考えずに理屈こねるのはすごーく簡単。

 これ、伝わりますか?

 マーケティングは儲かる仕組みを作ることだ!仕組みっていえばマーケティングっぽい。

 ブランディングはイメージアップすることだ!使うとかっこいい。

 まあ、いいんですけど。

 概念語や、理論には、それが成立した膨大な背景がありますよね。でも、専門用語を使うと、たいていの人はそこで思考停止しています。

 戦略というと思考停止。

 マーケティングというと思考停止。

 ブランディングというと思考停止。

 仕組み化するというと思考停止。

 多いですよね。そういうこと。


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