もう政治や経営者に頼る時代は終わりを告げたのではないでしょうか?
未だ、誰かが幸せな社会を創ってくれることを待ち続けますか?
私達はもう思い知ったはずです。待っていても私達が望む世界は訪れないことを。

リーマンショックがある意味良い転機となり、これまでの価値観を大転換する機会を与えてくれました。しかし、何となく以前の状況に戻りそうな気がしています。

私は組織開発や人材開発に関わる中で一昨年の企業が最高益を叩きだしているさなかで、組織に鬱病が蔓延する姿を見てきました。
また、社会に排出される若手人材(新卒など)が、一見しっかりとした意見を持ち、有数の大学を卒業しているにも関わらず「常識的なルールを守れない」「他人の意見を受け付けない」「ちょっとした言葉ですぐに心を閉ざしてしまう」「ストレスを感じるとすぐに体調不良になる」などインターナルスキル(内的スキル、人間力)が年々低下している実状を見てきました。

これは、経営者に任せ、国や学校に任せ、自分が本当に望む社会を創るために、私達個人が取り組むべきことを軽んじてきた結果ではないかと思うのです。

と言っても大げさなことではなく、

・生き甲斐や遣り甲斐はどこから生まれるのか?
・幸せな人間関係(夫婦関係、親子関係、友人関係、上下関係など)はどのようにして生まれるのか?
・そもそも私(自分自身)は何を得ることで心からの幸福を感じることができるのか?

といった、学校や職場ではなかなか得にくい学びや気づきを、私たち自身が得るための取り組みが少なすぎたのではないかといった反省からなのです。

このような学びは「映画:三丁目の夕日」に代表されるように古き良き時代はご近所や親せき、悪ガキぞろいの友達との関わりや喧嘩の中で培われたものも多く、現代のような核家族や個人主義の社会の中で学ぶことが難しくなってきていることも事実です。
ですが、確実に必要なことだと思うのです。


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