『2ちゃんねる』で「邦画だけど面白い映画」として選ばれた映画

写真拡大

「映画館で観る映画は迫力がなきゃ!」という理由なのか、それとも「邦画で何度も痛い目に遭った」という理由なのか、映画館で邦画を観ないという人がけっこう多い。記者の周囲にも、「えっ? 日本の映画はチョット遠慮しとくわ」という人や「日本の映画以外で何か映画観に行こう!」という人がいる。

しかし、邦画にも良い作品が沢山あるのも事実。観ないともったいない! そんなオススメ邦画を紹介するスレッド(掲示板)が『2ちゃんねる』に作られ、さまざまなオススメ邦画のタイトルを『2ちゃんねる』ユーザーたちが書き込みして教え合っている。このスレッドは『2ちゃんねる』まとめブログ『カゼタカ2ブログch』にも取り上げられ、その注目度がうかがえる。ということで、このスレッドでオススメされていた邦画をいくつか紹介したい。

作品名: 『サトラレ』(製作年 2000年)
出演者: 安藤政信、鈴木京香、内山理名
・サトラレ観て泣け
・サトラレ出てたか。泣いた

作品名: 『キサラギ』(製作年 2007年)
出演者: 小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介
・キサラギ。何回観ても面白い。面白さは俺が絶対に保証する
・キサラギとゼブラーマンは面白いぞ
・たしかにキサラギは面白い。自分の中で邦画ランキングTOP3には食い込む

作品名: 『サマータイムマシーン・ブルース』(製作年 2005年)
出演者: 瑛太、上野樹里、与座嘉秋
・サマータイムマシーンブルースは面白い
・サマータイムマシーンブルースだな
・サマータイムマシーンブルースはなぜかハマった

作品名: 『下妻物語』(製作年 2004年)
出演者: 深田恭子、土屋アンナ、宮迫博之
・下妻物語は見とけ
・下妻物語はなんか見てしまう
・下妻は面白かったし演技も良かった

作品名: 『重力ピエロ』(製作年 2009年)
出演者: 加瀬亮、岡田将生、小日向文世
・重力ピエロ
・重力ピエロは原作厨も満足出来た

作品名: 『ザ・マジックアワー』(製作年 2008年)
出演者: 佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里
・マジックアワーは予想以上の面白さだった
・共感してもらいにくいがマジックアワー
・ここ数年の邦画で一番面白かった

邦画は迫力に欠けると言われているが、迫力がなくても心の琴線に触れるようなジーンとくる映画が多いように思える。それが邦画の良さと言っても間違いではないだろう。とはいえ、最近は迫力重視の邦画も増えてきており、もしかすると数十年先ではハリウッドに負けないくらいの迫力映画が日本で作られているかも!?

■最近の注目記事
『2ちゃんねる』で「邦画だけど面白い映画」として選ばれた映画
常識をくつがえすタモリ流の “豚生姜焼き” を実際に作ってみた!
ラーメン屋のラーメンにいくらまでオカネ出せる? 1000人アンケート実施
ジャレコ新作ゲームは当初『FF13』と同じ発売日だった! の真相判明
ジャレコ社長も大絶賛! フロム・ソフトウェアの『3Dドットゲームヒーローズ』