読者のみなさん、こんばんは。 「男の婚活」担当のウエジです。
前回の記事でチラッとご紹介したのですが、僕には某メガネ店に勤務している3つ年上の兄(独身)がいます。

奈良の実家に住んでいた頃は、特に仲が良いわけでもなく
いや、どっちかっていうと仲悪かったです。
正直むかしはまったく尊敬していませんでした。 (ホンマごめん、おにいちゃん)

だいたい兄と僕はまったくタイプが違う。
兄は昔から「夢追い人」で、30過ぎた今でも、いつか独立して自分の店を出すことを目指しています。

いっぽう弟の僕は、安定志向タイプ。 堅い大学に行き、堅い会社に入り、まぁそれでも僕なりに今までいろいろあったにしろ、堅実路線で今にいたります。

そんな共通点のなさそうな僕ら兄弟は、
ふたりでお酒を飲んだこともない。
お互いの家にも行ったこともない。
だけれども、昔と違って社会に出て上京したこともあり、
「兄も頑張ってるんだな」と今さらながら思えるようになりました。

というわけで、この際いい機会だから人生初、兄とふたりで盃を交わしてみようかと思ったわけです。
しかも、話題は「結婚」。 男ふたり恋バナならぬ婚バナです。
気色悪いのは重々承知!

ですが、血の繋がった兄が結婚についてどう思っているのか、
弟としてはどうしても聞いておきたかったのです。
もちろん、身内から見た、僕の結婚に対する理想と現実も知りたかった。
兄弟水入らずで・・・・・・。

さて、「兄とふたり」という僕のささやかな願望は打ち砕かれました。
どS編集長がカメラ片手に乱入です......。

(僕)おにいちゃんは結婚についてどう思っとんの?
 <パシャパシャッ ← 編集長がカメラのシャッターを切る音>
(兄)ジブン? まあタイミングやろうなー。
   いま仕事とかが最優先やしなー。
 <パシャパシャッ>
(僕)でもアパレルやったら出会いめっちゃありそうやん。
 <パシャパシャッ>
(兄)ないないない。 もうぜんぜんないわ、んなもん。
 <パシャパシャッ>

(編集長、めっちゃジャマなんですけど!)

(僕)うちの家族って男はみんなガンコやんな
 <パシャパシャッ>
(兄)そうそう、親父もやんな。 全員言い出したら引かんから収拾つかんし。
 <パシャパシャッ>
(僕)結構おばあちゃんが理想にちかいかも。
   ガンコ発言もあまり真に受けずに、受け流すのが上手い。
   気がつくと、手のひらの上で転がされてるんだけど
   それでも言うだけでスッキリするもん。
 <パシャパシャッ>

ほとんど僕が語り、兄が聞き役に徹し、編集長がムダにシャッターを切りまくるという奇妙な夜でした。

けっきょく他愛のない話しかできないまま、終電の時間に。
終始ジャマな編集長でしたが、トイレに席を立った僕がいない間に、兄に僕について一言もらっておいてくれたようでした。

「あいつは酒を飲むと調子乗りすぎて周りが見えなくなる時があるから、そこだけ心配。
でも、人の痛みがわかる優しい人間です。
だから、結婚したら家族をすごく大事にすると思う。
あとは本当は素直なのに素直になれない不器用なところがあるから、そういうところをわかってくれる女性と出会えるといい。」

おにいちゃん、これ、自分のことやんか!
でも、うれしかったです。
兄弟似ているってわかったし。

さて読者のみなさん。
まったく内輪のハナシで恐縮ですが、
僕のお嫁さんになってくれると
もれなくウエジ兄がついてくる、かも。

そこんとこ、よろしくです。