インテルに所属するイタリアU-21代表DFダヴィデ・サントンが、手術を受けなければいけなくなった。イタリアU-21代表は17日、ルクセンブルクとEURO予選を戦ったが、この試合でサントンは負傷。インテルを率いるジョゼ・モウリーニョ監督にとってうれしくないニュースが届けられてしまった。サントンは18日、インテルのクラブドクターによる検査を受けている。

クラブが発表したところによると、その検査の結果、サントンは右ひざ外側半月板を損傷していることが判明したという。インテルのメディカル・スタッフは、「明日(19日)、手術を行うだろう」と明かした。

一方、18日にミラノの施設で体が不自由な14歳から21歳の子供たち65人と会ったFWマリオ・バロテッリは、どこのチームを応援しているのかと聞かれると、「オレはミランを応援しているんだ。知らなかったかい?」とコメント。その場にいたミラニスタの子供たちを喜ばせた。

一方、インテリスタたちは「だからピッチで君をみんな殴るんだ。君がミラニスタだから」と“反論”。「ミラニスタなら、なんでインテルでプレーしているの?」という質問に、バロテッリは「今年はインテルでプレーしているってことさ」と答えている。