K-1角田レフェリー 業務自粛を説明、選手は擁護

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 13日、K-1を主催するFEGが、角田信朗・競技統括プロデューサーが、3ヶ月の業務停止処分を受けたことを発表した。発端は、10月26日の「K-1 WORLD MAX」で行われた武田幸三とアルバート・クラウスの一戦での角田氏のレフェリングが「止めるのが遅かったのでは」という内容の抗議や問い合わせが多数寄せられたこと。

 その後、審判団が協議を行い、視聴者を混乱させたという判断から角田氏自ら申し出たものだという。問題となった試合は武田の引退試合で、終始一方的な展開のまま数度のダウンを奪われふらつきながらも武田は持ち前の気力で立ち上がり続け、最後は視力を失ってのドクターストップでの試合終了だった。

 角田氏は自らのブログでも詳細を説明、「今でも僕は自分のレフェリングは確固たる信念と経験に基づいたものであるという自負を持っています」と決してミスレフェリングではないと語っている。だが、反響の大きさから多くのファンに混乱をまねいたことの責任を重く感じ、「僕は自分の信念は曲げないけれども漢としての責任は果たさないといけない」と自ら業務の自粛を申し出たと説明した。

 このニュースに対して、武田もブログで心境を語っている。「角田さんのレフリングがあったからこそ、格闘家としての自分に、晴れやかな気持ちで幕を降ろせました」「私の体と誇りを守りながらも、出来る限り戦わせて下さり最高の物にして下さったのは、皆様ご存知の通り角田さんです」などとレフェリングに満足しているという。

※この画像はスクリーンショットです

■関連リンク
業務自粛(傾奇者日記)
幸三です。(ローキック魂)

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