ついに『PSP go』でUMDソフトを起動させるユーザー出現か

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「ダウンロード専用」という、ゲーム機としては特殊な仕様の『PSP go』(発売元:SCE)。従来の『PSP』向けに販売されていたゲームソフト・UMDの使用ができないため、ゲームソフトを『PSP go』か『PS3』のインターネット経由、もしくはメモリースティック経由で入手する必要がある。

そんな『PSP go』のネックは、何よりもUMDが使えないという部分だろう。ガジェット通信の予測では『PSP』と『PSP go』は双方が違う道を歩んで進化していくと考えている。つまり、『PSP』と『PSP go』は同じ名称がついているものの、お互い違う価値を持ったゲーム機として存在していくのではないかと予測している(将来『PSP go』は『iPhone』に近いものになると予測)。しかし、多くのゲームユーザーたちは『PSP go』をUMDが使えない(キツク言うと)劣化版『PSP』と考えているようで、購入者がさほど多くないのもそのイメージがあるためだと思われる。

しかし、ここにきて『PSP go』のシステムウェアをハッキング(改変)し、自作ゲームを起動させるという人物が登場した。その人物はこのようなゲーム機の改造に関して有名な人物らしく、『YouTube』で『PSP go』をハッキングした動画を公開して伝えている。

その動画は『PSPgo 6.10 CFW/HEN Proof of Concept』という題名でアップロードされており、題名にもある「CFW」は自作ゲームや違法に入手した市販ゲームを起動させる機能を持つソフトウェアのことであり、この動画を見た人たちは「もしかすると『PSP go』でUMDソフトを起動させることができるのでは?」と『2ちゃんねる』などで意見を交わしている。

UMDのゲームデータをパソコン等で吸いだし、メモリースティックにコピーして『PSP go』でプレイする。そんな行為は非常にグレーゾーンであり、ましてや自分で購入していないゲームソフトで同様の行為をすると違法行為になる可能性が極めて高い。なかには「もし『PSP go』でUMDのゲームができたら『PSP go』を買ってもいい」と言っているユーザーも多く、「CFW」を利用して他人やインターネット経由でコピーしたUMDゲームを『PSP go』で遊ぶ人が出現するかもしれない。

そう考えると、すでに「CFW」や「HEN」が起動している動画が実在することから、『PSP go』は非常に危うい状態にあると思われる。任天堂も『ニンテンドーDS』のソフトをコピーして遊ぶことができるマジコン(R4など)の問題で大きな損失を受けているが、『PSP go』も本腰を入れてそれら「CFW」対策をしていく必要があるのかもしれない。

※「HEN」は自作ゲーム等を起動させる事ができる個人の自作ソフトウェアである。

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