最高に面白かった堤幸彦作品ランキング!3位「十二人の死にたい子どもたち」、2位「金田一少年の事件簿」、1位は…

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テレビディレクターを経て1988年に映画監督としてデビューし、次々とヒット作を生み出してきた堤幸彦。数々の人気ドラマを手がけた演出家としても知られており、作品に盛り込まれる独特のユーモアや映像センスで、多くの人の心をつかんできました。
そこで今回は、最高に面白かったと思う堤幸彦の作品はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 十二人の死にたい子どもたち
2位 金田一少年の事件簿シリーズ
1位 ???
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3位は『十二人の死にたい子どもたち』!


『マルドゥック・スクランブル』などで知られる作家・冲方丁の小説を、堤幸彦の監督で実写映画化した『十二人の死にたい子どもたち』。安楽死する事を求めて閉鎖された廃病院の密室に集まった12人の未成年が、本来ならその場所にいるはずのない13人目の死体に遭遇した事をきっかけに物語が始まるミステリー作品です。死体になっているのは一体誰なのか、誰が犯人なのかを巡って12人の間でうそやだまし合いが交錯し、それぞれがなぜ死にたいと思ったのかが次第に明らかにされていきます。

劇場公開日:2019年1月25日
キャスト:杉咲花(アンリ 役)、新田真剣佑(シンジロウ 役)、北村匠海(ノブオ 役) 他

2位は『金田一少年の事件簿』シリーズ!


金成陽三郎(原作)、さとうふみや(作画)が手がける同名人気漫画を原作とするドラマ『金田一少年の事件簿』。名探偵・金田一耕助の孫で高校生の主人公・金田一一(きんだいちはじめ)が、優れた頭脳を駆使して次々と起こる難事件を解決していくミステリードラマです。後に多数の続編が制作される人気シリーズとなりましたが、堤は堂本剛(Kinki Kids)が金田一一を演じた2作目までの演出を担当。1997年に公開された劇場版『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』では監督を務めています。

放送局:日本テレビ系
放送期間:1995年7月15日〜9月16日(第1作) 他
キャスト:堂本剛(金田一一 役)、ともさかりえ(七瀬美雪 役)、古尾谷雅人(剣持勇 役) 他

1位は『TRICK』シリーズ!


売れない奇術師の主人公・山田奈緒子が、変わり者の物理学者・上田次郎が雑誌に掲載した超能力者への挑戦状を見た事をきっかけに、上田とコンビを組んで超常現象や不思議な事件の裏に隠されたトリックを暴いていくコミカルタッチのミステリー作品『TRICK』。第1作の放送終了後に人気に火が付くと、2002年〜2003年にかけて続編2作が制作されて高視聴率を記録。堤は全シリーズとスペシャルドラマで演出を担当し、2002年〜2014年にかけて公開された劇場版シリーズ4作で監督を務めています。

放送局:テレビ朝日系
放送時期:2000年7月7日〜9月15日(第1作) 他
キャスト:仲間由紀恵(山田奈緒子 役)、阿部寛(上田次郎 役)、生瀬勝久(矢部謙三 役) 他

阿部寛と仲間由紀恵の名コンビっぷりが話題となった人気作『TRICK』シリーズが1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位〜40位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが最高に面白かったと思う堤幸彦の作品は、何位にランク・インしていましたか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:458票
調査期間:2024年2月13日〜2024年2月27日