総重量はタイタニック号の5倍、6,300人超収容できる世界最大の豪華客船。
2009年11月06日15時25分 / 提供:ナリナリドットコム
目的地までの時間を気にすることなく、大海原をゆったりと、そして優雅に楽しむ船旅。日本、海外を問わず、時間やお金にゆとりのある人を中心に人気を集めているが、そうしたプランを提供する企業も豪華な客船の準備・手配に余念がない。このほど米企業が発注した、まるでビルが海に浮いているかのような世界最大の豪華客船(全長360メートル、最大乗客数6,360人)が、3年の建造期間を経てついに完成。11月20日に米フロリダで行われる除幕式に合わせ、造船所のあるフィンランドを出港し、現在大西洋を航行中だ。
この世界最大の豪華客船は、米国のロイヤル・カリビアン・インターナショナル社が所有するオアシス・オブ・ザ・シーズ号。全長約360メートル×幅約63メートル×高さ約73メートルというスケールで、22万5,282トンの総重量は、世界的に有名なクイーン・エリザベス2号の3倍、タイタニック号の5倍にも上る。これまで世界最大の豪華客船だった同社所有のインディペンデンス・オブ・ザ・シーズ号よりも40%以上大きい、まさに破格のスケールだ。
乗員だけでも2,160人乗り込むというオアシス・オブ・ザ・シーズ号は、多くの施設も備えている。2,700の客室に、21のプールやミニゴルフ場、バスケットボールコート、ロッククライミングなどができる運動設備、スパやフィットネスクラブ、1,300人収容の屋内劇場、460台のスロットマシンが並ぶカジノ、ショッピングモール、結婚式用のチャペルなど実に多彩。船内ではシンクロのショーやアイススケートのショーなども行われ、ほかにも1万2,000本の木々が植えられた公園、子ども向けの遊園地、託児所、病院も備えられており、もはや“海上を移動する街”に等しい環境だ。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社はクルーズ事業を展開する企業で、2006年から同様の豪華客船を毎年就航させてきた。今回の船は3年かけてフィンランドの造船所で建造されたが、「すでに同規模の姉妹船がフィンランドで建造中」(米紙USAトゥデーより)で、来年就航する予定だという。
総建造費は15億ドル(約1,350億円)にも及ぶ世界最大の豪華客船には「冷え込んだ米国経済の中、贅沢な船旅を求める消費者の需要はどこまであるのだろう」(米放送局ABCより)との疑問の声もあるが、実は同社も建造中に、ここまでの不況が訪れるとは「予期していなかった」(AP通信より)そうだ。ただ、「この状況でも、我々はこの船に興奮している」(同)と、とにかくスケールの大きいオアシス・オブ・ザ・シーズ号に期待を寄せている。
気になる料金設定は、7泊8日のクルーズで1,299ドル(約11万7,500円)から4,829ドル(約43万7,000円)。「現在人気のフリーダム・オブ・ザ・シーズ号の料金、509ドル(約4万6,000円)から1,299ドル(約11万7,500円)に比べて高い」(米放送局ABCより)と、強気の価格設定と見る専門家もいるようだ。
ちなみに、日本のクルーズ専門旅行会社であるイー・クルーズでは、オアシス・オブ・ザ・シーズ号で行く西カリブ海、東カリブ海7泊8日クルーズの予約を受け付けているが、同社ホームページに掲載された料金表によると、その価格は1人890ドルから6,140ドル(※出港日、部屋のタイプによって幅がある)。そのほかにポートチャージ(159ドル)、税金(101.73ドル)がかかるという。
米国内ではいろいろな見方が渦巻く中、除幕式を控えたフロリダ・フォートローダーデールを目指して大西洋を航行中のオアシス・オブ・ザ・シーズ号。公式サイトでは船の現在位置を示す地図も掲載され、11月2日にフィンランドを出航した船は順調に航行している。12月から本格稼働を始めるが、話題の豪華客船にどれだけの人気が集まるのか、注目しておきたいところだ。
この世界最大の豪華客船は、米国のロイヤル・カリビアン・インターナショナル社が所有するオアシス・オブ・ザ・シーズ号。全長約360メートル×幅約63メートル×高さ約73メートルというスケールで、22万5,282トンの総重量は、世界的に有名なクイーン・エリザベス2号の3倍、タイタニック号の5倍にも上る。これまで世界最大の豪華客船だった同社所有のインディペンデンス・オブ・ザ・シーズ号よりも40%以上大きい、まさに破格のスケールだ。
乗員だけでも2,160人乗り込むというオアシス・オブ・ザ・シーズ号は、多くの施設も備えている。2,700の客室に、21のプールやミニゴルフ場、バスケットボールコート、ロッククライミングなどができる運動設備、スパやフィットネスクラブ、1,300人収容の屋内劇場、460台のスロットマシンが並ぶカジノ、ショッピングモール、結婚式用のチャペルなど実に多彩。船内ではシンクロのショーやアイススケートのショーなども行われ、ほかにも1万2,000本の木々が植えられた公園、子ども向けの遊園地、託児所、病院も備えられており、もはや“海上を移動する街”に等しい環境だ。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社はクルーズ事業を展開する企業で、2006年から同様の豪華客船を毎年就航させてきた。今回の船は3年かけてフィンランドの造船所で建造されたが、「すでに同規模の姉妹船がフィンランドで建造中」(米紙USAトゥデーより)で、来年就航する予定だという。
総建造費は15億ドル(約1,350億円)にも及ぶ世界最大の豪華客船には「冷え込んだ米国経済の中、贅沢な船旅を求める消費者の需要はどこまであるのだろう」(米放送局ABCより)との疑問の声もあるが、実は同社も建造中に、ここまでの不況が訪れるとは「予期していなかった」(AP通信より)そうだ。ただ、「この状況でも、我々はこの船に興奮している」(同)と、とにかくスケールの大きいオアシス・オブ・ザ・シーズ号に期待を寄せている。
気になる料金設定は、7泊8日のクルーズで1,299ドル(約11万7,500円)から4,829ドル(約43万7,000円)。「現在人気のフリーダム・オブ・ザ・シーズ号の料金、509ドル(約4万6,000円)から1,299ドル(約11万7,500円)に比べて高い」(米放送局ABCより)と、強気の価格設定と見る専門家もいるようだ。
ちなみに、日本のクルーズ専門旅行会社であるイー・クルーズでは、オアシス・オブ・ザ・シーズ号で行く西カリブ海、東カリブ海7泊8日クルーズの予約を受け付けているが、同社ホームページに掲載された料金表によると、その価格は1人890ドルから6,140ドル(※出港日、部屋のタイプによって幅がある)。そのほかにポートチャージ(159ドル)、税金(101.73ドル)がかかるという。
米国内ではいろいろな見方が渦巻く中、除幕式を控えたフロリダ・フォートローダーデールを目指して大西洋を航行中のオアシス・オブ・ザ・シーズ号。公式サイトでは船の現在位置を示す地図も掲載され、11月2日にフィンランドを出航した船は順調に航行している。12月から本格稼働を始めるが、話題の豪華客船にどれだけの人気が集まるのか、注目しておきたいところだ。
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