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マルティネスに痛い一発を浴びせ、松井が日本人初のシリーズMVPに!

2009年11月05日17時58分 / 提供:USA通信

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 ヤンキースの松井秀喜がフィリーズとのワールドシリーズ第6戦で6打点を挙げ、日本人初のシリーズMVPに選ばれた。ヤンキースは27度目のワールドチャンピオンに輝いた。

 松井は2回にフィリーズの先発ペドロ・マルティネスから先制の2点ホームランを放ち、フィリーズの連覇の夢を打ち砕いた(11月4日付ニューヨークポスト)。

 フィリーズは今シリーズ第2戦で好投したマルティネスを優勝のかかった大事な試合に送り出した。マルティネスも決して悪くはなかった。松井秀喜さえいなかったら....。

 1回を無難に切り抜けたマルティネスだったが、2回、先頭打者のアレックス・ロドリゲスを四球で歩かせてしまった。5番DHの松井はファールで粘ったすえに、8球目を右翼2階席に叩き込んだ。

 さらに3回、ヤンキースはデレク・ジーターの安打、ジョニー・デイモンの四球、マーク・テシェイラの死球で満塁とした。次のロドリゲスはなんとか三振にしとめたが、これも球審に助けられたようなものだった。ここでマルティネスを交代させる手もあったが、フィリーズは続投させた。

 松井のセンターへの2点タイムリーが飛び出すと、ヤンキースタジアムは興奮のるつぼと化した。マルティネスは4回を投げて被安打3、4失点、奪三振5。つまり、打たれた3本のうち2本が松井からで、4点すべてが松井のバットから生まれたものだった。

 今シーズン、マルティネスは球団が決まらず、フィリーズとの契約が決まったのは7月になってからだった。この冬もフリーエージェントとして、先行きの見えないオフを過ごすことになるだろう。

 
関連ワード:
マルティネス  アレックス・ロドリゲス  ヤンキース  松井秀喜  ワールド  

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