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ポサダ捕手 再三のマウンド訪問に「それも野球」

2009年11月04日13時04分 / 提供:USA通信

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 今年のワールドシリーズではヤンキースのホルヘ・ポサダ捕手がマウンドに行き、試合を中断させる場面がしばしば見受けられる。日曜日の第4戦では1イニングに8度もCC サバシアのところへ行って、フィリーズのファンからブーイングを浴びた。

 この日の試合前、大リーグ審判部副部長が、捕手がマウンドへ頻繁に行く行為は、試合のペースに関する指針に相反する可能性を示唆した(11月2日付ESPN)。

 大リーグは試合のスピードアップ化をはかるために、数々のガイドラインを作ってきた。その結果、今シーズン、レッドソックスのクローザー、ジョナサン・パペルボンは投球間隔が長過ぎるとして、罰金を課せられ、ボール1をカウントに加えられた。打者はなるべく打席を外さないよう求められている。

 投手交代の前に監督、またはコーチがマウンドへ行ける回数は1度と決められているが、選手については回数に制限はない。それにしても、第4戦は1回に6度、5回には打撃好調のジェイソン・ワースの打席中、4度もマウンドで攻め方の確認を行っている。

 ポサダは「それも野球。意思を確認しておきたいだけ」という。ヤンキースの投手コーチも「この時期の試合は1球1球が大きな意味を持つから、投手との意思疎通は大事」だと、ポサダを支持する。捕手がマウンドへ行く回数を制限することについては「反対だ。それならイニングとイニングの合間に3分もかけなければいい。ファンや大リーグは不満かもしれないが、捕手がマウンドへ行くことも野球の一部」と述べた。

 野球というタイムアウトのないスポーツでは、捕手のマウンド訪問も戦略のひとつだ。相手チームに振れている試合の流れを止めて、試合を立て直すことも目的だと投手コーチはいう。
 
 ジョー・ジラルディ監督は「何度も首を振るよりも、直接話し合うほうが簡単だ」と、遅延行為という見方を否定した。

 

 
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