先日、久しぶりに皇居周辺に足を運んだのですが、実に多くのランナーがランニングを楽しんでいました。その光景に「空前のランニングブーム」を実感しましたが、多くのランナーをみて、ふと、もう少し「自然体」で走れば楽なのに・・・と感じてしまいました。
ということで「自然体」に関する話題でも。。。

私たちは、よく「自然体」という言葉を耳にしますが「自然体」とは一体どのような状態のことを指すのでしょうか!?そして「自然体で走る」とは一体どのような状態を指しているのでしょうか!?

「自然体」と聞くと「全身の力が抜けた状態」であると思われがちですが、実は「上虚下実」な状態が自然体であるといわれています。

「上虚下実」とは、下半身はいわゆる腰の入ったしっかり安定した状態にあり、上半身はいわゆる肩の力が抜けたリラックスした状態であるとされ、この「上虚下実」こそが、全てのスポーツの基本となるといわれていますが、特にランニング動作においては、「上虚下実」の視点を変えた「末虚中実(注)」が基本であると私は考えています。

つまり、自然体で走るということは、「末虚中実(注)」な状態で走るということになる訳です。

■自然体で走るためには・・・
ランニング(動作)は、体幹部(いわゆる胴体)に付着している両手・両脚(四肢)を交互に動かしながら前方へ移動する運動であり、身体の中心である腰に意識を集中させ、しっかりと安定した状態を保った上で、四肢はリラックスした状態でより大きく動かすことが重要となります。

つまり「身体の中心から末梢へ向かうにつれ力が抜けていること」がランニング動作の基本であるといえるのです。


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