31日のセリエA第11節で、ユヴェントスに敵地で3−2と勝利を収めたナポリ。0−2からわずか20分強の間に3−2と見事な逆転劇を演じるきっかけとなったのは、MFヘスス・ダトロの投入だ。見事な采配をふるったワルテル・マッツァーリ監督は、試合後に次のように話している。

「指揮官の交代策が当たるときというのは、選手たちが応えてくれるからだよ。ダトロは出場してから多くのことをやってくれた。(終盤の得点でドローに持ち込んだ)ミラン戦もそうだったけど、今夜はファーストタッチが(マレク・)ハムシクの先制点をアシストしたんだ。あそこから我々はほぐれることができた」

「美しいプレーをすることができて、私が望むようにサイドを攻めることができた。私の就任で何が変わったか? 何もないよ。このグループは素晴らしいんだ。彼らは私の考えに同意してくれて、一定の動きを学んでいるところだよ。今はまとまっている。結果も出てきているね」

「素晴らしい逆転劇だ。私は次のカターニア戦について考えたいんだが、ちょっとだけこの瞬間を味わう必要もあるだろう。チームがしっかりと保たれたこと、リードされても信じ続けたことに満足している」