倉木麻衣、武道館史上初のハロウィンライブ
1999年に発売したシングル「Love, Day After Tomorrow」での鮮烈なデビューから、今年12月で10周年を迎える倉木麻衣。9月に発売した10th Anniversary ベストアルバム「ALL MY BEST」がオリコン週間ランキングで初登場1位を記録した彼女が10月31日、1万人分のチケットが即日完売となった日本武道館史上初となるハロウィンライブ「HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE」を開催した。
巨大な城がそびえ建ち、カボチャなどが飾り付けられたステージ上からは客席へと通路が伸び、開演を待つ観客達にジャグラーがパフォーマンスを披露。突然、場内に鐘の音が鳴り響くとステージ上には無数の炎が立ち上がり、立ち込めた白煙の中から、魔女の帽子とマントをまとった倉木麻衣が現れ、「Fairly Tale〜my last teenage wish〜」から幕を開けた。
総勢10名のダンサーも曲ごとにマントと仮面、黒猫、燕尾服、ベネチアの仮面舞踏会を思わせるドレスと衣装を変えていき、ステージを色鮮やかに染めていく。「Not that kind a girl」「Stepping ∞ Out」「I can't believe you !!」など、ファンからリクエストが多かった楽曲を中心に披露された。
倉木の「It’s my history」という声と共に、ステージ両側のビジョンには絵本が出現。ステージに登場したピエロの動きに合わせて絵本がめくられ、デビューからの10年間の歩みを次々と映し出していく。そして最後のページか閉じられると、天を仰いだピエロが差し伸べた手の先では、ステージ上に浮かんだ三日月に腰掛けた倉木が「fantasy」を披露した。
バラードセクションでは、観客も着席して彼女の透明感ある歌声を聴き入る。「Beautiful」では美しい歌声で会場を幸福感で包み込み、「Stay by my side」「Secret of my heart」「会いたくて」では切ない感情で観客の心を魅了した。
場内に心音が鳴り響くと、ブラックライトに照らし出されたガイコツ達がコミカルにダンス。スペシャルゲストとして、デビュー当時から多くの作品に参加しているマイケル・アフリックが登場すると、新曲でR&B調のデュエットソング「Boyfriend」(CD発売未定)を初披露。「Delicious way」「Everything's All Right」と観客の手拍子も徐々に大きさを増していく。
鮮やかで大人びたピンクのミニドレスに着替えて登場すると、「ダンシング」では武道館が巨大なダンスフロアと化し、デビュー曲「Love, Day After Tomorrow」では「L・O・V・E」の振りで会場が一体に。「素敵な出会いがありました。彼氏じゃないよ(笑)。」とのMCから、10年目の新たな挑戦としてイメージキャラクターを務めたKOSE「エスプリーク プレシャス」CM曲の「わたしの、しらない、わたし。」を歌い上げると、「PUZZLE」「touch Me!」とリアルな感情をムキ出しにし、本編最後は「Stand Up」でステージを後にした。
鳴り止まないアンコールに呼ばれ、「不思議な国」ではティアラを付けキュートな白いドレスに身を包んだ倉木が登場。彼女の周りには妖精、トランプの兵、ピエロなどがだんだんと集まっていき、カボチャの馬車に倉木が乗り込むと照明が落とされ、電飾によりライトアップされたキャラクター達のパレードで夢の世界へと誘った。
オレンジの「ハロウィンTシャツ」に着替えて登場したダブルアンコールでは、「chance for you」と「always」を観客と一体となって大合唱。「Diamond Wave」がBGMとして流れる中、バンドメンバーとダンサーがステージ前に横一列に並び、ライブは終了かと思われたが、場内の盛り上がりに感動した倉木が「私のわがままを聞いてもらってもいいですかー?もう1曲やらせて下さい!」と突如の発言。「Diamond Wave」を急遽演奏し、ハロウィンライブの幕を下ろした。
巨大な城がそびえ建ち、カボチャなどが飾り付けられたステージ上からは客席へと通路が伸び、開演を待つ観客達にジャグラーがパフォーマンスを披露。突然、場内に鐘の音が鳴り響くとステージ上には無数の炎が立ち上がり、立ち込めた白煙の中から、魔女の帽子とマントをまとった倉木麻衣が現れ、「Fairly Tale〜my last teenage wish〜」から幕を開けた。
総勢10名のダンサーも曲ごとにマントと仮面、黒猫、燕尾服、ベネチアの仮面舞踏会を思わせるドレスと衣装を変えていき、ステージを色鮮やかに染めていく。「Not that kind a girl」「Stepping ∞ Out」「I can't believe you !!」など、ファンからリクエストが多かった楽曲を中心に披露された。
倉木の「It’s my history」という声と共に、ステージ両側のビジョンには絵本が出現。ステージに登場したピエロの動きに合わせて絵本がめくられ、デビューからの10年間の歩みを次々と映し出していく。そして最後のページか閉じられると、天を仰いだピエロが差し伸べた手の先では、ステージ上に浮かんだ三日月に腰掛けた倉木が「fantasy」を披露した。
バラードセクションでは、観客も着席して彼女の透明感ある歌声を聴き入る。「Beautiful」では美しい歌声で会場を幸福感で包み込み、「Stay by my side」「Secret of my heart」「会いたくて」では切ない感情で観客の心を魅了した。
場内に心音が鳴り響くと、ブラックライトに照らし出されたガイコツ達がコミカルにダンス。スペシャルゲストとして、デビュー当時から多くの作品に参加しているマイケル・アフリックが登場すると、新曲でR&B調のデュエットソング「Boyfriend」(CD発売未定)を初披露。「Delicious way」「Everything's All Right」と観客の手拍子も徐々に大きさを増していく。
鮮やかで大人びたピンクのミニドレスに着替えて登場すると、「ダンシング」では武道館が巨大なダンスフロアと化し、デビュー曲「Love, Day After Tomorrow」では「L・O・V・E」の振りで会場が一体に。「素敵な出会いがありました。彼氏じゃないよ(笑)。」とのMCから、10年目の新たな挑戦としてイメージキャラクターを務めたKOSE「エスプリーク プレシャス」CM曲の「わたしの、しらない、わたし。」を歌い上げると、「PUZZLE」「touch Me!」とリアルな感情をムキ出しにし、本編最後は「Stand Up」でステージを後にした。
鳴り止まないアンコールに呼ばれ、「不思議な国」ではティアラを付けキュートな白いドレスに身を包んだ倉木が登場。彼女の周りには妖精、トランプの兵、ピエロなどがだんだんと集まっていき、カボチャの馬車に倉木が乗り込むと照明が落とされ、電飾によりライトアップされたキャラクター達のパレードで夢の世界へと誘った。
オレンジの「ハロウィンTシャツ」に着替えて登場したダブルアンコールでは、「chance for you」と「always」を観客と一体となって大合唱。「Diamond Wave」がBGMとして流れる中、バンドメンバーとダンサーがステージ前に横一列に並び、ライブは終了かと思われたが、場内の盛り上がりに感動した倉木が「私のわがままを聞いてもらってもいいですかー?もう1曲やらせて下さい!」と突如の発言。「Diamond Wave」を急遽演奏し、ハロウィンライブの幕を下ろした。