フジテレビ新人アナウンサーが司会を務めるトーク番組『○○パン』シリーズ。今年は、松村未央アナウンサーによる『ミオパン』として今年の10月よりスタートした。

期待の新人女子アナの育成&認知向上といった側面もある同番組だが、29日深夜放送分の『ミオパン』では、松村アナがアナウンサーとは思えないカミカミトークでグダグダの内容となってしまった。

「ハッピーハロウィーン」と、ほうきにまたがって登場した松村アナ。この日のゲストは、お笑い芸人のエハラマサヒロだったが、その紹介では「エハラさんといえば、色々な種類をげ、の芸をお持ちの器用な芸人…さんというイメージ」と、しどろもどろ。「大丈夫ですか?落ち着いていきましょう」とエハラがフォローを入れるも、なんと、松村アナは「そうですね。落ち着いて……どうですか?」と、突然の無茶振りをしてみせた。

さらに、番組中に行われた“ホレんなよ”の企画では、“ズッキュン札”、“ポカーン札”についての説明をする松村アナ。だが、ここでも「テレビを観ている女性が思わず惚れたかを私が代表して、こちらのズッキュン札か、ポッキャン、ポッカン札で…今日ちょっとおかしいですね」とグダグダな説明に終始。エハラにも「ポッキャン札はおかしい」と突っ込まれてしまう。

また、エハラが歌っている最中にも、どこか目が泳いでいる松村アナ。番組の最後も「今日は本当にボイスパーカッション、そして歌、とっても楽しみ、楽しみ、楽しめました」と語り、最後までろれつがまわっていなかった。