最近流行の「成果主義の崩壊」も「雇われない生き方」もどちらも読み物としては面白いものの、実際には「今をどうするのか」で十分だったりもします。そこで考えたい自分らしい生き方・働き方について

先日、某週刊誌の記者さんから取材の連絡がありまして、不況に対抗するための「ある特徴を持った社員の復権」についてどう考えるかという話しがありました。そんな中で。

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「成果主義」という言葉が流行っていたのはいつ頃でしょうかね。

少なくとも5年くらい前までは「成果主義」という言葉は生きていましたし、かなり強引な運用もされていたように思います。

ただ、日本において「成果主義」が導入された段階から抱えていた問題としては「前年対比100%以上」の目標設定がなされていることが多く、また設定された「成果」が会社の事業計画から下りてきたものではなく前年度や前期の焼き増しであったり、そもそも売り上げまたは賃金に換算しにくい指標だとか、酷いものでは、業績とは関係なく、情緒的な指標による評価が横行して社員の士気を下げている企業が多くありましたね。

結果として、市場規模が縮小していけば、目標達成が困難になるだけではなく「成果主義」という名目の間違ったマネジメントによって過剰に生み出された「個人主義?」要は「自分のことしか考えられなくなった社員」によって、不況に対応する「連帯感」が生まれにくくなってきていると思います。

そしてこの変化が今の「働くことへの不安」を増長しているのではないかと思いますね。ここに「ゆとり教育」が参入して、人事も他人事ではいられない状況ですよ。

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