「ザクだけでは売れなくて…」中国のマニアが開いた元ザク専門店に潜入。
2009年10月28日11時08分 / 提供:ナリナリドットコム
「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する数多のモビルスーツの中でも、特にバリエーションが多いことで知られるザク。今年2月には「ザク大事典 All about ZAKU」(別冊宝島)なる書籍が発売されたほど、その世界観は深く、人気は高い。そんなザクの虜となり、あまりにザクが好きすぎて“ザク専門店”を開いてしまった男性が、中国・深センにいる。今回、ナリナリドットコムの中国特派員が同店に潜入、男性に話を聞いてみた。
◎マンガ・アニメ・ゲーム関連グッズが揃う「動漫城」
ユニクロをはじめとする洋服屋やDVDショップ、飲食店が所狭しと並ぶ中国広東省深セン市の繁華街・東門。朝から晩まで多くの若者で賑わうこの街は、深センで暮らす日本人から“深センの原宿”と呼ばれている。その一角にある、日本や米国、中国のマンガ・アニメ・ゲーム関連の商品を扱うショップが軒を連ねるビル「動漫城」が今回の目的地だ。
「動漫城」に入居しているショップで扱われるモノは実に多彩。「聖闘士星矢」のクロス、「ルパン三世」のフィギュア、「トランスフォーマー」グッズなどの定番から、「ゾイド」、「スーパーマリオ」のフィギュア、「デビルメイクライ」のダンテの剣といったややマニアックなモノまで、ここが中国であることを忘れさせるほどだ。客層は子どもに加え、マンガ・アニメ好きの若者、恐らく孫へのプレゼントを買いに来たのであろう高齢者までかなり幅広い。そんな「動漫城」の2階にあるのが「ザクマニア模型店(渣古控模型店)」だ。
「ザクマニア模型店」は今年8月中旬にオープンしたばかりの新しいお店。オープン時は“ザク専門店”を掲げるガンプラショップだったが、悲しいかな全く売れなかったため、今は泣く泣くほかのモビルスーツも扱っている。ただ、14平米の店内は“ザク専門店”の色合いを残し、最も在庫の多い144分の1スケールの「ザクII」が山積みになっているほか、シャアザクやザクキャノンなど、ザク関連のガンプラは豊富な品揃え。お客さんからは「誠意があるお店」と評判だという(でも売れてはいない)。客層は高校生〜20代前半の男性が中心。女性客も来るが、自分のためではなく、彼氏へのプレゼントを買い求める人が大半を占めている。
◎ザク専門店「ザクマニア模型店」の経営者は22歳
この店を経営するのは広東省出身の呉宏さん(22歳)。呉宏さんは中学校を卒業後、北京の専門学校に3年間通った後、深センに居を移し、仕事を探したものの見つからず。そこで、子どもの頃から大好きだったザクに囲まれてみたいと、一念発起して“ザク専門店”をオープンさせた。両親は「若いのだから何でもやってみなさい」と応援してくれ、また、友人は皆ガンダムが好きだったので、大賛成してくれたそうだ。
呉宏さんが初代の「機動戦士ガンダム」に出会ったのは、今から約16年前、6歳の頃のこと。最初はアニメではなく、文房具店でガンダムをモチーフにした文房具や、小さなグッズが扱われているのを目にしたのがきっかけだった。当時はお金がなくて買うことができず、悔しい思いをしたという。
その後、ビデオCDなどでアニメの「機動戦士ガンダム」を鑑賞するようになったが、吹き替えなしの日本語バージョンで、まだ小さかった呉宏さんは中国語の字幕も読むことができなかった。しっかりと内容を理解できるようになったのは、中学生になってから。そうして作品にのめり込んで行った呉宏さんは、ガンダムの魅力を「戦争批判、想像力豊かかつ現実味を感じさせる未来観、仲間同士の信頼、愛情と、内容が盛りだくさん」と説明する。ちなみに、一番好きなガンダム作品をたずねると、「第08MS小隊」を挙げてくれた。
◎マンガ・アニメ・ゲーム関連グッズが揃う「動漫城」
ユニクロをはじめとする洋服屋やDVDショップ、飲食店が所狭しと並ぶ中国広東省深セン市の繁華街・東門。朝から晩まで多くの若者で賑わうこの街は、深センで暮らす日本人から“深センの原宿”と呼ばれている。その一角にある、日本や米国、中国のマンガ・アニメ・ゲーム関連の商品を扱うショップが軒を連ねるビル「動漫城」が今回の目的地だ。
「動漫城」に入居しているショップで扱われるモノは実に多彩。「聖闘士星矢」のクロス、「ルパン三世」のフィギュア、「トランスフォーマー」グッズなどの定番から、「ゾイド」、「スーパーマリオ」のフィギュア、「デビルメイクライ」のダンテの剣といったややマニアックなモノまで、ここが中国であることを忘れさせるほどだ。客層は子どもに加え、マンガ・アニメ好きの若者、恐らく孫へのプレゼントを買いに来たのであろう高齢者までかなり幅広い。そんな「動漫城」の2階にあるのが「ザクマニア模型店(渣古控模型店)」だ。
「ザクマニア模型店」は今年8月中旬にオープンしたばかりの新しいお店。オープン時は“ザク専門店”を掲げるガンプラショップだったが、悲しいかな全く売れなかったため、今は泣く泣くほかのモビルスーツも扱っている。ただ、14平米の店内は“ザク専門店”の色合いを残し、最も在庫の多い144分の1スケールの「ザクII」が山積みになっているほか、シャアザクやザクキャノンなど、ザク関連のガンプラは豊富な品揃え。お客さんからは「誠意があるお店」と評判だという(でも売れてはいない)。客層は高校生〜20代前半の男性が中心。女性客も来るが、自分のためではなく、彼氏へのプレゼントを買い求める人が大半を占めている。
◎ザク専門店「ザクマニア模型店」の経営者は22歳
この店を経営するのは広東省出身の呉宏さん(22歳)。呉宏さんは中学校を卒業後、北京の専門学校に3年間通った後、深センに居を移し、仕事を探したものの見つからず。そこで、子どもの頃から大好きだったザクに囲まれてみたいと、一念発起して“ザク専門店”をオープンさせた。両親は「若いのだから何でもやってみなさい」と応援してくれ、また、友人は皆ガンダムが好きだったので、大賛成してくれたそうだ。
呉宏さんが初代の「機動戦士ガンダム」に出会ったのは、今から約16年前、6歳の頃のこと。最初はアニメではなく、文房具店でガンダムをモチーフにした文房具や、小さなグッズが扱われているのを目にしたのがきっかけだった。当時はお金がなくて買うことができず、悔しい思いをしたという。
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