日本の各地で、毎年、計100回以上も行われている『ゆかた美人コンテスト』。
このイベントを勝ち抜くためのヒミツ、ご存じですか?

 ■ゆかた美人の百花繚乱

 以前、世田谷で行われた「ゆかた美人コンテスト」を観戦しました。約90分のこのイベントでは、事前の書類審査で選ばれた15名の候補が争うことに。

 高校生、大学生、OL、モデルなど、17歳から36歳まで、まさに色とりどりのゆかたで百花繚乱。いい目の保養になりました・・・という話はさておき、その会場に、通称「ミスコンの女王」と呼ばれ、事実54冠の実績を持ち、その記録をギネスにも申請中という白石さおりさんがゲスト審査員で招かれていました。

■すぐに役立つミスコン攻略テクニック!?
 候補15名の紹介と各人のプレゼンテーション(自己アピール)が終了したあと、コンテストは20分間の審査へ。この時間を利用して、白石さんのフリートークが行われたのですが、そこで、ミスコンの「プロ」から貴重なアドバイスが! そのアドバイスには、アタリマエなんだけれども、「なるほど!」と思わせる“匠の技”が存在しました。白石さんが語った内容は次の通り。

白石さん:みなさん、ミスコンで「勝つ秘訣」って何だと思いますか? ミスコンでは、単に顔立ちがキレイとかそういうことではなく、そのミスコンの「目的」に合っているかどうかが最も大切なんです。

(ん?目的?ミスコンの目的って何だっけ? そう私が思った瞬間、白石さんはこう続けた)

白石さん:今日のような『ゆかた美人コンテスト』なら、ゆかたが似合うかどうかが最も大切です。では、そもそも「似合う」とはどういう事でしょう? ゆかたは和風イメージのものですから、例えば、茶髪より黒髪の方が“粋な女“を演出できる可能性は高くなるでしょう。

(そうそう、思い返せば、この日、15人中5人はイマドキの「茶髪」だったなぁ・・)


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