任天堂が携帯ゲーム機事業へのテコ入れとして新型の「ニンテンドーDS」を発売するという報道が行われました。また、新型の発売に加えてマジコン対策を強化した「ニンテンドーDSi」も投入されるとのこと。

非常に気になる内容ですが、いったいどういうことなのでしょうか。10月初頭に開始されたマジコン販売情報のタレコミを求めるフォームの設置による成果はあったのかどうかということと併せて、任天堂の広報部に電話で問い合わせてみました。

詳細は以下から。
携帯型ゲーム機、任天堂がテコ入れ iPhoneに対抗 | NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース−各分野の重要ニュースを掲載

日本経済新聞社の報道によると、任天堂は国内外で携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」シリーズの販売をテコ入れするそうです。

まず国内では主要顧客の若年層に加えて、高齢者の需要を喚起するために現行の最新モデルにあたる「ニンテンドーDSi」の画面を大型化した新モデルを年内にも投入するほか、海外では中国と韓国市場向けに海賊版ソフトの使用を制限する機能を高めた「ニンテンドーDSi」を投入するとのこと。

このような施策の背景として、ニンテンドーDSiの発売から1年が経過した現在、ソニーのPSPやAppleのiPhoneなどの追い上げが激しいことや、販売台数がピーク時の3分の1にとどまっていることを挙げています。

なお、編集部でこの報道について任天堂の広報部に問い合わせてみたところ、新型やマジコンの対策を強化したモデルの投入について「憶測で書かれた記事であり、当社から発表することは何もありません」という回答でした。

また、10月5日に公式HPに設置したマジコンの販売情報のタレコミを求める「不正商品情報ご提供窓口」の成果については「正式にお話しできる段階ではない」と回答しています。

ちなみに2008年9月に日本経済新聞社が「ニンテンドーDS」シリーズの最新モデルは大型液晶とカメラやSDカードスロットを搭載しており、音楽再生が可能になるという報道を行った際には、その数日後に実際に画面が大型化してカメラを搭載するなどした「ニンテンドーDSi」が正式発表されたため、完全にありえない話というわけではないのかもしれません。

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