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品物が送られてきたらどうしますか?【独女通信】

2009年10月27日14時00分 / 提供:独女通信

独女通信
同人誌を主催している河村さん(72歳)は、高齢者ながら携帯メールをうまく活用されているのだが、「今はこんな便利なものがあるのに、若い人たちはそれをうまく使いこなせていない」と苦言を呈する。というのも、昔は同人誌を送れば必ず届いた旨を知らせる手紙や葉書が届いたのに、最近の若い人はメールすら来ない。届いたというメール一本がどうして送れないのかと嘆いておられるのだが、同じような話を雑誌の編集者から聞いたことがある。

「原稿の執筆者に掲載された雑誌を送っても、届いたというメールが来る人の方が少ないのよ。5人に送ると届いたというメールが来るのは1人あるかないか」
こちらから確認のメールを出さないと届いたかどうか分からないと零していた。

自営業の吉見さんは、毎年お中元やお歳暮を送っているが、届いたと知らせてくる人の方が少ないという。礼状を期待しているわけではないけど、メールのやり取りをしている人ならせめて届きましたというメールは欲しいとも。

実は筆者もお世話になった人に品物を送ったのに、届いたという連絡がなかったことがある。宅配業者に連絡をして届いたことは確認できたが、梨のつぶてだと送った品物が気に入らなかったのかと不安になった。

たかがメール一本、あなたは品物が送られてきた時、届いたというメールを出していますか?

「実家から米とか食料を送ってきた時は、母がしつこく届いたかと電話をしてくるから届いたらすぐにメールします。母ですから礼状は書きません(笑)」綾香さん(20代・学生)
「元同僚が時々地元の特産物を送ってくれるんです。届いたことをメールしようと思っても、受け止るタイミングでつい遅くなってそのままになってしまうことが多いです。随分経ってからメールでお礼はいいますけど、それでは届いたメールにはなりませんね」真由さん(20代・看護師)

「一人暮らしなので何か送ってもらっても不在ばかりで。いつも再配達をしてもらって受け取るんですけど、届いたことをメールはしませんね。受け取ればそれでいいのではないでしょうか?」百合子さん(30代・会社員)

「書籍はよく送られてきますけど、いちいち届いたメールは出しません。食料品を送ってくる人もいますけど、仕事がら家を留守にすることが多いので、生モノなんかは事前に送ったことを知らせて頂くと助かります」加奈さん(30代 ・フリーランス)

加奈さんは、送ったことを知らせるメールが届けば、届いたメールは出すし、本の場合は、読んでその感想を書いたメールを送るから、届いた時点ではメールは出さないというのだが、時間が経ってからの連絡では、届いたことが相手に伝わったとはいえないのでは?

かつてメールがなかった時代はお中元やお歳暮、お祝の品などが届くと手書きで礼状を書いたものだが、今はメールという便利なツールがある。

メールでも失礼に当たらない人には、
「届きました! 」から一言二言書き添えて配信すれば、送った方も安心する。
メールの利点はすばやくメッセージが伝わることだ。

夕食を御馳走になったら翌朝、「昨夜は御馳走様でした!」
楽しい時間を過ごした帰り道に、「今日はありがとうございました!」
お礼や感謝は早すぎても一向に構わないのではないだろうか。

「ありがとうございました!」というお礼の気持ちを先送りにすると相手との温度差もあり感謝の気持ちが伝わりにくくなる。送り主とのコミュニケーションを大切にするなら、せめて届いたことを知らせるメールは出すべきではないだろうか? (オフィスエムツー/佐枝せつこ)
関連ワード:
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