2・5ポンド・マイナス、91・8キロで計量をパスしたUFC世界ライトヘビー級王者リョート・マチダ

写真拡大

明日、24日(土・現地時間)に、ロサンゼルスのステイプルス・センターで開催されるUFC104『MACHIDA vs SHOGUN』の公開公式計量が、23日(金・同)にステイプルス・センターに隣接するLAライブ・ウェスト・ガレージに設置された特大特設テント内で行なわれた。

全11試合22名の選手が、特設テントに設置されたステージの上でファンの声援を浴びながら登場、一番の声援を受けたのはメインでUFC世界ライトヘビー級選手権試合に登場する王者リョート・マチダと挑戦者マウリシオ・ショーグンだった。

王者の強さが際立つUFCにあって、初防衛失敗が続くライトヘビー級。チャック・リデルの後退、そして現在、TV中継が進行中のTUFシーズン10コーチ対決が暗礁に乗り上げている状態で、一挙に戦局にばらつきが見えるようになった同階級だが、ズッファはPRIDEの無敵時代の映像を用いてショーグンの潜在能力をアピール。

それでも圧倒的に王者リョート有利という声が高いメインイベント。両者、神妙な顔つきで計量を終えると、「このベルトを巻くことが夢なんだ」とショーグン。リョートは「LAは僕のホームタウン」と発言し、さらなる歓声を浴びた。

また、ライト級でジョシュ・ニアーと対戦するグレイソン・チバウは、下着も脱ぎ、バスタオルで隠されて計量に挑むも、2ポンド・オーバーに。対戦相手のニアーも同様にバスタオルで囲われて体重計に乗ったが、1・5ポンド・オーバー。この瞬間チバウが笑顔を浮かべ、キャッチウェイト戦が決定した。

一方、吉田善行の対戦相手アンソニー・ジョンソンは、6ポンドの大幅オーバー。リミット丁度で先にパスした吉田とは2・7キロの差があり、笑いごとでは済まされない。予備計量の時点で、プレスにも大幅オーバーが伝わっていたジョンソンは無表情で体重計を下りると、そのまま感情を浮かべないまま、176ポンド(約79・8キロ)の契約体重を了承した吉田と向かい合った。

成田国際空港に向かう道すがら、パスポートの入ったカバンを失ったものの、無事1日遅れで現地入りを果たした岡見勇信は、今回、厳しい減量を強いられたが、リミット丁度でパスし、安堵の表情を浮かべた。

■UFC104 MACHIDA vs SHOGUN 計量結果は下記の通り

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]リョート・マチダ:202.5ポンド(91.8キロ)
[挑戦者]マウリシオ・ショーグン:204.5ポンド(92.7キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ケイン・ベラスケス:238ポンド(107.9キロ)
ベン・ロズウェル:265ポンド(120.2キロ)

<157ポンド・キャッチウェイト/5分3R>
グレイソン・チバウ:157ポンド(71.2キロ)
ジョシュ・ニアー:156.5ポンド(70.9キロ)

<ライト級/5分3R>
スペンシャー・フィッシャー:155ポンド(70.3キロ)
ジョー・スティーブンソン:155.5ポンド(70.5キロ)

<176ポンド・キャッチウェイト/5分3R>
アンソニー・ジョンソン:176ポンド(79.8キロ)
吉田善行:170ポンド(77.1キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ライアン・ベイダー:205ポンド(92.9キロ)
エリック・シャファー:205.5ポンド(93.1キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アントーニ・ハードンク:249.5ポンド(113.1キロ)
パット・バリー:237ポンド(107.5キロ)

<ミドル級/5分3R>
チェール・ソネン:185ポンド(83.9キロ)
岡見勇信:185ポンド(83.9キロ)

<ミドル級/5分3R>
ホルヘ・リベラ:185ポンド(83.9キロ)
ロブ・キモンス:185ポンド(83.9キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
カイル・キングスベリー:205.5ポンド(93.1キロ)
ラザク・アルハッサン:204.5ポンド(92.7キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ステファン・シュトゥルーフ:243.5ポンド(110.4キロ)
チェイス・ゴムリー:262ポンド(118.8キロ)