過酷な労働環境でもある。

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人手不足が騒がれている医療業界。中でも看護師は激務だ。今年7月に株式会社ケアレビューが20代〜40代の女性看護師を対象に調査した「人事制度に関するアンケート」では、約70%の看護師が有給休暇の取得促進や買い上げの制度化を希望しているという結果が得られた。  
年代、子供の有無に関係なく「有給休暇の買い上げ」を望む声が一番多いことから、休みたくても休めずに、みすみす有給休暇が消滅していってしまうという過酷な労働環境であることがわかる。

また「利用したい福利厚生サービス」では、カタログやインターネットで選べる「カフェテリアプラン」やキャリアアップのための「他病院との人材交流制度」が人気で、看護師のライフスタイルの多様化やキャリアアップ志向が垣間見えた。
     
現在、医療業界は唯一といっていいほど求人倍率が高く、求人案件が豊富だ。医療・福祉分野の就業者は2008年8月と比べ40万人も増加している(厚生労働省調べ)。このため新規にオープンした医療従事者向けの求人サイトは多数存在する。中でも医療業界の求人を扱うキャリアブレインでは求人広告に加えて医療関連のニュースも掲載していのが特徴だ。キャリア情報と医療ニュースを同時に取得することが可能で、医師、看護師、介護士など医療従事者からの評価は高い。(キャリアブレインの求人情報はこちら 医師看護師)ライブドア求人にリンク
     
一方、厚生労働省でも看護師の人手不足を緩和するために、約55万人いるといわれている(日本医師会調べ)、出産や育児などで職場を離れた“潜在看護師”の掘り起こしをするべく、実態調査に乗り出している。

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