2009年2月にマジコンの輸入・販売行為を違法とする勝訴判決が出たにもかかわらず、マジコンの販売が継続されるなどしていたため、10月5日に任天堂とソフトメーカー54社が「R4 Revolution for DS」に代表される「マジコン」と呼ばれる機器を販売する業者らに対して、不正競争防止法に基づいて輸入・販売行為の差し止め及び損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提訴しましたが、提訴後もマジコン販売が後を絶たないことが明らかになりました。

マジコンが堂々と販売されている様子を大阪の電気店街・日本橋からお届けします。

詳細は以下から。
日本橋の「オタロード」と呼ばれるところを歩いていると、「マジコン」という看板が見えてきました。


マジコンの看板には価格に加えて「この商品は違法ではありません。通報等税金のムダ遣いはやめて下さい」と書かれています。


雑居ビルの2階に店舗を構えています。


壁には「マジコン e-zak」というPOP


外から見た店舗の様子


「マジコン」と書かれた張り紙があります


メインストリート沿いに設けられたフリーマーケットスペースにもマジコンの露店があります。なお、どうやらこの店舗も「e-zak」のようです。


空き店舗に入ったマジコン店。光ファイバー通信サービスののぼりがありますが、代理店も兼ねているのでしょうか。


閉店中の露店


7月にお伝えしたマジコンの自動販売機がまだあるのかどうかを確認しようと向かったところ、近くにこのような看板がありました。


またしても「マジコン」の看板が。


自動販売機は健在でした。


ずらりと並んだマジコンの数々


以前と変わらず委託販売を受け付けていますが、「もちろん違法商品は、お受けできません^^!」とのこと。ちなみにこの自動販売機を設置したのも「e-zak」です。


任天堂やソフトメーカーが再提訴に踏み切ったにもかかわらず、一向に姿を消す気配が無いマジコン販売ですが、メーカーからの警告などを無視して販売が続けられているということは、マジコン販売で業者が得られる利益はそれだけ大きいということなのでしょうか。

また、過去にマジコンを販売していた業者らに対して任天堂やソフトメーカーが発送した、損害賠償の支払いを求める警告書が無視されたり、警告に対して真摯な対応が見られなかったことを考えると、最初から業者はマジコンを売り逃げするつもりなのかもしれません。

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