LOVE
不倫独女を友人に持つ憂鬱【独女通信】
2009年10月19日14時00分 / 提供:独女通信
「素敵だなと思う相手は、たいてい恋人がいるか結婚している」。
男女を問わず、シングルであれば一度は口にしたことのあるフレーズかもしれない。実際、気に入った相手が既婚者であれば、たいていの人間はそれ以上関係性を深めようとは思わない。が、1歩も2歩も踏み出して、不倫関係に陥ってしまう人も常に一定数いる。
不倫カップルに迷惑を受けるのは、当事者の家庭だけではなくその友人もしかり。
美和子さん(33歳)は交際3年になる彼がいて、ほとんどの友人に交際を公表しているが、不倫中の友人だけには話せないのだと言う。
「友人は結婚願望が強いくせに不倫をしてしまったので、他人の結婚話を喜べない精神状態にあるんです。以前、仲間内で別の友人が婚約を発表したところ、口には出さないものの『自分より先に結婚するなんて嫌』という彼女のオーラが全員に伝わって、場の雰囲気が悪くなったことが。きっと私に彼氏がいると話したら、不機嫌な顔をするのではないでしょうか」
不安定な恋愛をしている友人とは恋愛話もしにくく、自然と疎遠になってしまうと美和子さん。
「もしも彼女が不倫相手と別れたら、みんな一丸となって励ましますよ。恋愛が終わったときはものすごく苦しいけれど、時間が解決してくれるもの。その痛みから目をつぶって、他人の結婚を妬みながらだらだらと不倫を続けていく友人のことは、もう見ていられないし、腹立だしいとさえ思う。関係を清算したら、また連絡してくれって感じ!」
これとは反対に、ライトな気持ちで不倫を続けている友人にあきれ顔なのは節子さん(36歳)だ。
「友人の不倫相手は同級生で、しかも男性のほうは子持ち。相手のお子さんがかわいそうですよね。お互いに遊びと割り切っているだけに、やめろとアドバイスしても聞き入れてもらえません。今はいいかもしれないけど、相手にハマったら泥沼でしょう。本人のためにもすっぱり別れてもらいたいのですが、口うるさく言うのも疲れました」
悩んでいない人を説得するのも、これまた難しい。「深入りして傷つくのも自業自得」と放っておけばよいかと思うが、そこは独女同士だからと、人の好い節子さん。友人が不倫なんかで無駄に年齢を重ねていくのを見たくないそうだ。
「20代ならまだ経験として消化できるかもしれませんが、アラフォーの不倫は不毛以外の何物でもないと思うんです。不倫関係を続けることで、中途半端に心の隙間を埋めてしまうから、新たな出会いを探そうという気持ちも薄れる。で、シングルのまま不倫を続けていたとして、40代、50代になってポイっと捨てられた時に、いざ、彼を探そう、結婚をしようと思ってもなかなか難しいでしょ。責任のない恋愛は楽だけど、後が怖いですよね」
一人で生きていく覚悟ができないままに、一人になってしまう怖さ。そこに共感できてしまうからこそ、独女は友人の不倫を危惧し、苛立ちを覚える。相手が社長・島耕作とか、一生不倫相手の面倒を見てくれそうな男性なら別かもしれないけど。世の中、そんなに島耕作のような男性はいるはずがない・・・(中沢夕美恵)
男女を問わず、シングルであれば一度は口にしたことのあるフレーズかもしれない。実際、気に入った相手が既婚者であれば、たいていの人間はそれ以上関係性を深めようとは思わない。が、1歩も2歩も踏み出して、不倫関係に陥ってしまう人も常に一定数いる。
不倫カップルに迷惑を受けるのは、当事者の家庭だけではなくその友人もしかり。
美和子さん(33歳)は交際3年になる彼がいて、ほとんどの友人に交際を公表しているが、不倫中の友人だけには話せないのだと言う。
「友人は結婚願望が強いくせに不倫をしてしまったので、他人の結婚話を喜べない精神状態にあるんです。以前、仲間内で別の友人が婚約を発表したところ、口には出さないものの『自分より先に結婚するなんて嫌』という彼女のオーラが全員に伝わって、場の雰囲気が悪くなったことが。きっと私に彼氏がいると話したら、不機嫌な顔をするのではないでしょうか」
不安定な恋愛をしている友人とは恋愛話もしにくく、自然と疎遠になってしまうと美和子さん。
「もしも彼女が不倫相手と別れたら、みんな一丸となって励ましますよ。恋愛が終わったときはものすごく苦しいけれど、時間が解決してくれるもの。その痛みから目をつぶって、他人の結婚を妬みながらだらだらと不倫を続けていく友人のことは、もう見ていられないし、腹立だしいとさえ思う。関係を清算したら、また連絡してくれって感じ!」
これとは反対に、ライトな気持ちで不倫を続けている友人にあきれ顔なのは節子さん(36歳)だ。
「友人の不倫相手は同級生で、しかも男性のほうは子持ち。相手のお子さんがかわいそうですよね。お互いに遊びと割り切っているだけに、やめろとアドバイスしても聞き入れてもらえません。今はいいかもしれないけど、相手にハマったら泥沼でしょう。本人のためにもすっぱり別れてもらいたいのですが、口うるさく言うのも疲れました」
悩んでいない人を説得するのも、これまた難しい。「深入りして傷つくのも自業自得」と放っておけばよいかと思うが、そこは独女同士だからと、人の好い節子さん。友人が不倫なんかで無駄に年齢を重ねていくのを見たくないそうだ。
「20代ならまだ経験として消化できるかもしれませんが、アラフォーの不倫は不毛以外の何物でもないと思うんです。不倫関係を続けることで、中途半端に心の隙間を埋めてしまうから、新たな出会いを探そうという気持ちも薄れる。で、シングルのまま不倫を続けていたとして、40代、50代になってポイっと捨てられた時に、いざ、彼を探そう、結婚をしようと思ってもなかなか難しいでしょ。責任のない恋愛は楽だけど、後が怖いですよね」
一人で生きていく覚悟ができないままに、一人になってしまう怖さ。そこに共感できてしまうからこそ、独女は友人の不倫を危惧し、苛立ちを覚える。相手が社長・島耕作とか、一生不倫相手の面倒を見てくれそうな男性なら別かもしれないけど。世の中、そんなに島耕作のような男性はいるはずがない・・・(中沢夕美恵)








