雇用情勢が厳しくなる中、現在スキルアップに取り組んでいる、または興味があるという派遣社員が98%に上ることが、派遣社員の求人求職マッチングサイトを運営するアイルの調査で分かった。

「今、スキルアップのために何かしていますか?」という質問には、64%が「はい」と回答。その内訳は、TOEICをはじめとした英語関連やその他外国語など、語学系スキルがトップとなった。次いでMOSなどのパソコンスキル系、3位が経理系となっている。経理系では、簿記資格を目指す方が多かったものの、「米国公認会計士」や「国際会計検定」などの上位資格への取り組みも目立っている。

 一方、「スキルアップのためには何もしていない」と回答した36%に、「スキルアップや資格取得に興味はありますか?」と聞いたところ、96%の方が「興味がある」と回答。スキルアップへの意欲が高いことが分かりました。
全回答者数に対して、「スキルアップに取り組んでいる」、または「興味がある」という人は98%という高い数値となった。

 何もしていない理由では、「金銭的に余裕がないから」という回答が48%と約半数を占め、スキルアップが大事と分かりつつも資金や時間的に厳しい実態が浮かび上がった。

 また、「これまで、お仕事のために資格を取得したことはありますか?」という質問には、55%が「はい」と回答。取得した資格の内容は、1位が「簿記」、2位が「TOEIC」、3位が「MOS・MOUS」で、仕事に直結しやすい資格が明らかになった。



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