人気少女マンガ「快感フレーズ」、連載終了から約10年経てゲームで復活。

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人気マンガ家・新條まゆの代表作である「快感フレーズ」が、連載終了から約10年の時を経て、ニンテンドーDS向けのゲームとして“復活”することになった。「快感フレーズ」はそれまでの少女マンガのイメージとは大きく異なる、過激な性描写で物議を醸した作品。ゲームは女性をターゲットにした恋愛アドベンチャーとなり、「堕天使の甘い誘惑×快感フレーズ」のタイトルで、今年4月に家庭用ゲームへ参入したフリューから発売される。発売日は2010年2月18日の予定。

「快感フレーズ」は、1997年から2000年にかけて、マンガ誌「少女コミック」(小学館)に連載された作品。単行本は累計1,000万部を超えるほどの大ヒットを記録しており、テレビアニメ化や小説化といったメディアミックスも行われた。また、作品に登場するバンドが実際に結成され、オリコンチャートを賑わすといった展開も見せ、さまざまな方面で話題を呼んだ作品だ。
 
現在制作が進められている「堕天使の甘い誘惑×快感フレーズ」は、ユーザーが主人公の雪村愛音となり、バンドのメンバーや、そのほかの男性キャラクターと交流を深めていくといった内容。遊び方次第で、原作とは違ったオリジナルストーリーを楽しむこともできる。詳細な内容はまだ明かされていないが、新條まゆは自身の公式ブログで「本当に、とってもすばらしいクォリティーで作っていただけました」(原文ママ)とのコメントを寄せており、作者自身も納得できる作品に仕上がっているようだ。

キャストには、鈴木達央、諏訪部順一、神谷浩史、小野大輔ら、女性に人気の高い男性声優陣がズラリ。テレビアニメ版と声優が一新されたことにより、当時のファンからはすでに不満の声も聞かれるが、新條まゆ自身は「新條ものけぞった、超豪華な声優陣でおおくりします!」「なんじゃこの今をときめくオールスター状態!」(原文ママ)と大歓迎の様子。テレビアニメ版とは違う、ゲーム版の「快フレ」として楽しんで欲しいと呼びかけ、当時のファンはもちろん、マンガやアニメに触れたことのない人でも楽しめるようになっているとつづっている。