インテルのマッシモ・モラッティ会長が、ラツィオのゴラン・パンデフ(26歳)に対してまだアプローチを仕掛けてはいないと主張した。

このマケドニア出身FWとラツィオの契約は来年夏に満了するが、同選手はクラブに対して契約解除を要求。このため、ラツィオは少しでも移籍金を手に入れようと、冬の移籍マーケットでパンデフを売却すると見られている。

インテルが1月に完全移籍のオプション付きのレンタルでパンデフ獲得に乗り出すと噂されているものの、モラッティ会長は「まだパンデフの件についてクラブ首脳陣と話し合っていない」とアピール、もう少し状況を見守りたいと締めくくった。