「ズンドコベロンチョ」の秘話? “傑作”の初稿は別モノだった。
2009年10月05日14時30分 / 提供:ナリナリドットコム
現在は改編期に放送されるスペシャルドラマの体裁ながら、90年代にはレギュラードラマとして放送され、その歴史は20年近くにも及ぶ「世にも奇妙な物語」(フジテレビ系)。それだけにエピソードの数も膨大で、ファンの間では「好きな話」や「思い出深い話」「もう一度見たい話」などをめぐって会話が交わされることもしばしばだが、中には“特に人気の高いエピソード”というのがいくつか存在している。そのひとつが1991年4月に放送された「ズンドコベロンチョ」(主演:草刈正雄)だ。
「ズンドコベロンチョ」は、広告代理店に勤める主人公がある日、気が付くと周囲の人間が皆使い始めていた言葉“ズンドコベロンチョ”の意味が分からず、知っているフリをしながらその言葉の正体を探っていく――というストーリー。放送から長い年月が流れているにも関わらず、Q&Aサイトには「ズンドコベロンチョってどういう意味ですか?」との質問が寄せられたり、mixiには「ズンドコベロンチョ」関連の単独コミュニティまで存在しているほど、ファンから愛されている。また、同番組でストーリーテラーを務めるタモリが絶賛した、という話もあるなど、“傑作”と呼ばれることも多い作品だ。
この「ズンドコベロンチョ」の脚本を担当していたのが、「愛していると言ってくれ」(主演:豊川悦司/TBS系)や「ロングバケーション」(主演:木村拓哉/フジテレビ系)、「ビューティフルライフ」(主演:木村拓哉/TBS系)などの数々の大ヒット作品を手がけてきた北川悦吏子氏。「ズンドコベロンチョ」を執筆したのはそうした大ヒット作品よりも前ということからも、早い時期から才能の片鱗を見せていたことがうかがえる。
そんな北川氏が10月3日に更新した公式ブログのエントリーの中で、「ズンドコベロンチョ」にまつわる思い出話を披露している。ブログによると、「『世にも奇妙な物語』の『ズンドコベロンチョ』というのは、初稿(最初の原稿、ということ)、をすべて、飛ばしました」と、一度データがすべて消えていたことを明かし、そのときには「絶叫して悔しがった」そうだ。
北川氏は「書いたそばから忘れていく」ため、二度と同じモノは書けず、結局書き直して完成したものは「最初に書いたものとは、違ったものがオンエアされた」という。ちなみに、書いていた脚本が消えてしまったパターンは、「君といた夏」(主演:筒井道隆/フジテレビ系)でもやったことがあるのだとか。
結果的に、世に出た「ズンドコベロンチョ」は“傑作”として語り継がれる作品となったが、北川氏が初めに執筆していたモノがそのまま完成していたら、ひょっとするとまた違った評価になっていたかもしれない。まさに「たら・れば」の話だが、永遠に知ることができない「もともとの『ズンドコベロンチョ』」。どのような話だったのか、ファンにとっては気になるところだ。
「ズンドコベロンチョ」は、広告代理店に勤める主人公がある日、気が付くと周囲の人間が皆使い始めていた言葉“ズンドコベロンチョ”の意味が分からず、知っているフリをしながらその言葉の正体を探っていく――というストーリー。放送から長い年月が流れているにも関わらず、Q&Aサイトには「ズンドコベロンチョってどういう意味ですか?」との質問が寄せられたり、mixiには「ズンドコベロンチョ」関連の単独コミュニティまで存在しているほど、ファンから愛されている。また、同番組でストーリーテラーを務めるタモリが絶賛した、という話もあるなど、“傑作”と呼ばれることも多い作品だ。
この「ズンドコベロンチョ」の脚本を担当していたのが、「愛していると言ってくれ」(主演:豊川悦司/TBS系)や「ロングバケーション」(主演:木村拓哉/フジテレビ系)、「ビューティフルライフ」(主演:木村拓哉/TBS系)などの数々の大ヒット作品を手がけてきた北川悦吏子氏。「ズンドコベロンチョ」を執筆したのはそうした大ヒット作品よりも前ということからも、早い時期から才能の片鱗を見せていたことがうかがえる。
そんな北川氏が10月3日に更新した公式ブログのエントリーの中で、「ズンドコベロンチョ」にまつわる思い出話を披露している。ブログによると、「『世にも奇妙な物語』の『ズンドコベロンチョ』というのは、初稿(最初の原稿、ということ)、をすべて、飛ばしました」と、一度データがすべて消えていたことを明かし、そのときには「絶叫して悔しがった」そうだ。
北川氏は「書いたそばから忘れていく」ため、二度と同じモノは書けず、結局書き直して完成したものは「最初に書いたものとは、違ったものがオンエアされた」という。ちなみに、書いていた脚本が消えてしまったパターンは、「君といた夏」(主演:筒井道隆/フジテレビ系)でもやったことがあるのだとか。
結果的に、世に出た「ズンドコベロンチョ」は“傑作”として語り継がれる作品となったが、北川氏が初めに執筆していたモノがそのまま完成していたら、ひょっとするとまた違った評価になっていたかもしれない。まさに「たら・れば」の話だが、永遠に知ることができない「もともとの『ズンドコベロンチョ』」。どのような話だったのか、ファンにとっては気になるところだ。
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