あなたは“No”が言えていますか。
もちろん、面倒なことは常に断ってください
と奨励をしているのではありません。
“Yes”ばかりでは、仕事が前に進まない、
そのためには必要なときに“No”が言えるということは、ビジネスパーソンには不可欠です。

例えば、仕事において、上司の指示はミッションのひとつなので、
もちろん前向きに取り組むべきです。
しかし、中には、物理的に不可能な納期指定や、
どう考えてもプライオリティが低いもの、極めて特殊なケース、
また時には指示そのものが突発的や断片的で、
仕事の効率を下げることに繋がるものもあります。

そのような時、たいていの人は次の2つのいずれかを選択していることが多いものです。

●上司の指示なので、しぶしぶ取り掛かる
●指示は承ったものの、その後の取り掛かり・進捗は自分で適宜判断する

この2点は、結果として大きな問題点が発生します。

前者は、同時進行中の仕事に滞りが発生し、
下手をすると自分自身がオーバーフローになるどころか、
チームメンバーや同僚に負荷をかけることになるかもしれません。

後者は、上司は「指示内容を進めている」と解釈しているので、
期待通りの進捗でなかった場合、
後々「勝手に自己判断してるな」「当てにしていたのに、ちゃんとやっていない」
と評価も下がり信頼もダウンすることになる可能性があります。

では、どのように“No”を表明しましょうか。こんなパターンが多いのではないでしょうか。

●無理ですよ。今○○の件で、一杯ですから。
●ん〜、ちょっと今は難しいと思います。

断る言葉になっていますので、一見“No”ができたと思うかもしれません。
でも“No”はその場を回避するだけでは、自分でシャッターを下ろしただけ。
アサーティブのポイントの「Win-Win」にも、特徴の「発展的」になりません。

では、どうしたらいいでしょうか。
アサーティブ的模範の“No”をいくつか挙げてみます。


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