興毅 王者内藤をKO宣言

写真拡大

 WBC世界フライ級タイトルマッチ(11月29日、さいたまスーパーアリーナ)同級王者内藤大助VS同級3位亀田興毅の一戦が正式決定した。世紀の大一番を前に早くも舌戦バトルがヒートアップ。興毅が“亀田節”全開で内藤に言ってはならない禁断のひと言を放った。



 年内の世界挑戦を見据え、静かにその時を狙っていた興毅。だが、この日の会見で内藤とのタイトル戦が正式発表されると、2階級制覇に向けて早くも“先制口撃”を開始した。

 「ようやく世界戦が決まった。待ってたから、あとは勝つだけ。チャンピオンさん、ハキハキ喋ったほうがええんちゃうか? シャキッとせえよ」と説法。

 さらに「オレはここまで無敗。弱点無いから。その点チャンピオンは弱点たくさんある。歳やろ、スタミナも無い、スピードも無いし、大したパンチもない。この試合に負けたら終わりなんやから」と引退勧告までつきつけた。



 ここまでコケにされ、冷静に聞き流していた内藤も「キャリアは負けてねーよ。オメー日本人とやったことねぇじゃねぇかよ」と反論。舌戦に発展した。

 興毅は亀田節で挑発することが、自らの立場を追い込むことになるのは百も承知。それでもオレ流を貫くことはやめない。

 会見で、興毅のモノマネをした内藤に「なかなかモノマネもヘタクソやな、ボクシングもヘタクソやけど」。なんと世界王者に対しヘタクソ呼ばわり。そればかりか「段々、パンチドランカーになってきてるからな」と徹底的にこき下ろした。

 すべては2階級制覇を成し遂げるための布石にすぎない。王者をイラ立たせてペースを狂わせるのが狙いだ。それだけに「久々にKO予告だしとこか? 3Rで仕留めます」とKO宣言ももしかしたら額面通りには受け取れないかもしれない。

 会見の帰り際、記者のお腹をタッチし、2階級制覇を誓約した興毅。その拳で“国民の期待”内藤を打ち砕く。

【他にはこんな記事も!!】
戦極 泉浩 デビュー戦惨敗
戦極 瀧本 勝ったけど内容不満
全日本プロレス 曙 初王座に珍事

リアルスポーツとは
当たる!!と評判の競馬から、文化、レジャー、芸能報道。野球、格闘技などのスポーツに、政・財界の内幕情報が満載の夕刊情報娯楽紙!