先生
日本語と英語の構造はあまりに違うため、英語を学ぶ我々は多大な苦労を強いられます。

文化の違いもあるため、学ぶ側だけでなく、教える側も努力が必要です。

日本で英語を教えている外国人教師が、生徒に英作文を書かせたところ、とんでもない内容だったのでブログに公開したそうです。

「日本で英語を教えることは凄まじくて、可笑しい」と題され、ワールドワイドな人気を集めていました。

日本人の英作文がヤバイ
「ハロー 僕の名前はスグルです。 僕はパンツについて話をします。パンツは毎日履きます。 僕はボクサーパンツを履きます。 パンツはとても大切なものです。 女の子のパンツを見られるときは、興奮します。 僕はアブノーマルなのでしょうか? パンツは男のロマンです。 先生は好きですか? ありがとうございます」

日本が大いに誤解されそうな内容ですが、でもこんな英作文を書く日本人いそうだなぁ…、と思ってしまうのも事実。

当然ながらこれを見て、海外サイトのコメント欄もにぎわっていました。

一部抜粋してご紹介します。

・「女性のパンツについて考えました。女性のパンツを見ると僕のパンツはきつくなります。パンツを履いたあと、女性の前で脱ぎます。女性はたいてい警察に走っていきます。ぼくはもっとパンツであふれている家に走って向かいます」

・「僕はアブノーマルでしょうか?」 そんなことないさ。オレだって女の子のパンツを見れたら興奮するぜ。

・基本的な英語に苦労している割に、「アブノーマル」という単語を知っていることが面白い。

・きっと辞書を使って書いているんだろう。

・思うに「ヘンタイ」と言う単語を和英辞書で調べたら、「アブノーマル」と出てきたから使ったんじゃないかな。これが辞書翻訳の問題だ。大意より逐語訳な意味になるんだ。

・触手ポルノの国が「アブノーマル」の概念を理解していることに驚きだよ。

・きっと蝕手がノーマルな国ではアブノーマルなんだろう。

・オレは女の子のパンツが寝室の床に落ちているときに興奮する。

・オレもパンツへのロマンでいっぱいだよ。

・みんなが理解してるかわからないが、彼が言う「パンツ」と言うのは日本では下着のことだと思う。

・一応イギリスではパンツ=下着で通るよ。

・「パンツは男のロマンです」 これがいかにも日本的だ。

・スグル、お前はケダモノだ。

・吹いた。

・「ありがとうございます」がツボに入った。

・ちょうど友達が英語を教えに日本に行ったところだ。彼に教えなきゃ。

・昔日本で英語を教えたことがある。このような作文は仕事を大いに楽しませてくれた。

・悲しいのはこいつの文法がこの国の高校生よりましなことだ。

・「パンツは男のロマンです」 車のステッカーやTシャツになる名言だ。

・これは完全にパンツだな。

・このパンツへの感謝は完全な異文化だ。

・日本の高校で英語を教えたことがあって、「パンツ」以外の英語をしゃべらない子いた。「今日食べた朝食は?」「パンツ」「今日の天気は?」「パンツ」なかなかお気に入りだった。

・やっぱり普段興奮することが少ないってことじゃないだろうか?

・ノーマルな人じゃないと思う。

・他にこれによって興奮した人いる?

きっとスグル氏も英語の先生を笑わせるためにノリで書いたのでしょうね(…と信じたい)。

ネイティブからすると、英語力が低いのに難度の高い単語"abnormal"を使いこなしてるのが不思議なようですが、むしろ「アブノーマル」がメジャーな外来語として定着してる日本ってどうなんだろうって思いました…。

Teaching English In Japan Is Awesome and Sometimes Hilarious

関連記事