バンダイナムコがITmediaに嘘発言「バンナムが余裕でウソついてた」

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バンダイナムコゲームスの人気ロールプレイングゲーム『テイルズ オブ ヴェスペリア』。このゲームは最初にXbox360で発売され、約1年ほど遅れて2009年9月17日にプレイステーション3でも発売された。多くのファンがXbox360でしか発売されないと思っていたことから、プレイステーション3での発売に対して遺憾に思うユーザーがいたのも事実。

『テイルズ オブ ヴェスペリア』を遊ぶためにXbox360を購入した人も多くいたようだし、「プレイステーション3でも発売されるのならプレイステーション3版の発売を待ったのに……」という人もいると思われる。なによりXbox360版のユーザーから反感を買ったのは、Xbox360版には収録されなかった多くの要素を含んでプレイステーション3版を発売したことだ。つまり、Xbox360版は不完全版で、プレイステーション3版は完全版ということになる。

しかし、さらにXbox360版のユーザーから反感を買いそうな事実が判明したので順を追って解説しよう。プレイステーション3版にしか登場しない新キャラクターでパティという少女がいるのだが、Xbox360版にパティの登場をにおわせる描写があり、「もともと完全版をプレイステーション3で出す予定だったのではないか?」とウワサされていた。

パティの登場をにおわせる描写とは、Xbox360版で誰もいない謎の部屋の中を調べたときに表示されれる「引き出しの中に女の子用の海賊帽が入っている。名前が書いてあるが、使い込まれていてよく読めない。ぱ……?」というコメントだ。プレイステーション3版のパティは小さな女の子で、さらに海賊帽をいつもかぶっているキャラクターであり、確かにその描写はパティの存在を示すものと思われる。

しかし、謎の部屋と新キャラクターをにおわせる描写についてインターネットニュースサイト『ITmedia』がバンダイナムコゲームスに取材をしたところ、以下のように返答されたという。これはバンダイナムコゲームスの公式コメントと考えていい。

バンダイナムコゲームスに問い合わせてみたところ、「確かにそのようなシーンはありますが、パティのことではありません」とのこと。また、引き出しにしまわれていた海賊帽についてもパティのものというわけではなく、上記「カットされた説」や「移植筋書き通り説」についても、「そのようなことはありません」とのことだった」(ITmediaより引用)

しかし、プレイステーション3版では謎の部屋にパティが住んでいたことになっており、バンダイナムコゲームスが『ITmedia』に返答した公式コメントが嘘であることがわかったのだ。謎の部屋、女の子、海賊帽、すべてがXbox360版には存在しなかったパティに関連するものだったのである。つまり、プレイステーション3への移植前提でXbox360版が開発されていた可能性が出てきたわけである。これはちょっとひどい……。

このことについて『オレ的ゲーム速報@刃』の管理人は、「Xbox360版の謎の部屋はPS3版新キャラ・パティの部屋であることが判明! ゲゲッー、バンナムが余裕でウソついてた」とブログで発言しており、ややあきれ気味の様子。思うに、バンダイナムコゲームスはまだ開き直って「それはプレイステーション3が出てからのお楽しみです」とコメントしていたほうがマシだったのではないだろうか?

Capture: オレ的ゲーム速報@刃

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