車掌席にたたずむ顧さん
中国上海の路線バスで、20歳の女性車掌があまりに美人だとインターネットで人気に火が付き、ひと目でいいから彼女を見たいと、市民が殺到する騒ぎとなりました。

各メディアが取り上げたため路線バスの乗客数は急上昇したそうですが、騒ぎが大きくなったため特別休暇をとらせる事態へと発展しています。

乗客に対応する顧さん
乗客に対応する顧さん。

乗用車の普及率がまだまだ低い中国では、公共交通が庶民の足として活躍しています。なかでも公共バスは乗車賃の安さ(地方によって異なりますが、通常1〜2元、約13〜26円)もあって、多くの人々に欠かせない移動手段となっています。

日本ではほとんど姿を消してしまいましたが、中国の公共バスでは、今でも運転手と車掌が乗客対応する「ツーマンバス」が少なくありません。運転手は男性の場合がほとんどですが、車掌業務は女性が担うのが一般的となっています。

切符をきる顧さん
切符をきる顧さん。

中高年の女性がする地味な職業というイメージが定着している車掌界で、最近話題となっているのが「美人すぎる車掌」の顧さん。1989年生まれ、20歳の彼女は上海で夜間制短大に通いながら、昼間は車掌の仕事をしています。

彼女の人気に火がついたのはインターネット。乗客の一人がネット上に彼女の写真を公開して以来、「美人すぎる車掌」として大きな反響を呼び、新聞、テレビなどメディアの取材が殺到しました。また顧さんが担当している路線の終点では、話題を聞きつけた一般市民が写真撮影のために詰めかけるほどの人気っぷり。

美人すぎる車掌・顧さん
「美人すぎる車掌」との評判通り?

あまりに騒ぎが大きくなったため、バス会社側は顧さんの安全を考慮して、本人に休暇をとらせると発表しました。顧さんは内向的な性格で、今回の騒動には精神的にかなり参っているとのことです。

上海では来年の万博開催を控え、20〜30歳の若い女性を車掌に採用する動きが活発で、特に万博会場周辺の路線へ集中的に彼女たちを配置しています。

いかにも面子を重んじる中国らしい計画ですが、今回のような騒動まではさすがにバス会社も予測できなかったようです。

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