最近では長女・東尾理子(プロゴルファー)がタレントの石田純一と交際し、話題の渦中にいる元西武ライオンズのエース=東尾修氏が、選手としても、監督としても、後輩にあたる渡辺久信(現・埼玉西武ライオンズ監督)に、毛活における“戦力外通告”とも受け取れるメッセージを投げかけた。

これは、今月15日開催されたイベントでの出来事だった。

お笑いコンビ・トータルテンボス藤田憲右が、気持ちよさそうにシャンプーしながら「ハンパねぇ」と呟く、吉本の人気芸人総出のCMでもお馴染みのシャンプー=ヘアメディカル・スカルプDの『K-BO-BO-プロジェクト【拡大計画】』に参加が決まり、そのお披露目となった壇上。発表会見後、娘・理子に関する個別の質問に、「以前、育毛剤をプレゼントされたことがありました。嫌味かもしれないです」と答えるにとどめた東尾氏は、本プロジェクトへの参加を「自分が、もっと良くなるという期待感があるから」と語った。

また、イベント直前、今回の拡大計画発表のスペシャルメンバーに選ばれた東尾氏に、「K-BO-BO-プロジェクトに勧誘したい人物は?」と質問が飛ぶや、「渡辺久信」と即答。その後、やや小声で「ここだけの話、もう手遅れかも知れないけど・・・」と付け加えた。

もともとは、雨上がり決死隊の宮迫博之をリーダーに、薄毛を克服すべく芸人6人が立ち上がり、実際に、スカルプDシャンプーと頭髪治療の併用で、宮迫の薄毛が一年で本当に改善され話題になった企画への参加となったが、東尾氏本人は「宮迫さんの結果は、あくまで他の人の結果ですので、自分は自分」と話し、薄毛の改善にも、西武監督時代に7年連続Aクラス入りを達成した揺るぎない自信を垣間見せるのだった。

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K-BO-BO-プロジェクト公式サイト