『FF13』の世界設定が意味不明との声! わかりやすく解説

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スクウェア・エニックスが2009年12月17日(木曜日)に発売を予定している、プレイステーション3専用ソフト『ファイナルファンタジー XIII』(以下、FF13)。欧米では日本より3〜4か月ほど遅れたのち、ローカライズされて発売される予定だ。もちろん、発売前だというのに絶大な人気を得ており、早くも予約者が殺到しているという。

そんな『FF13』だが、世界設定やストーリーが意味不明で何が何だかわからないという声が、インターネット掲示板やブログであがっている。どうやら、世界観をしっかり作りすぎたために造語が多数使われたのが原因と思われる。たとえば、ゲーム雑誌やゲーム情報サイトの世界観解説は以下のとおり。

<FF13の世界観の一部解説>
主人公のライトニングはパルスのファルシに選ばれたルシ。ファルシの中心、力の源にはクリスタルがあり、機能に合わせて周囲を形作る物体がファルシにあたる。ファルシはクリスタルを内包した神の機械と呼べる存在。ファルシを作ったさらに大きな神がファブラの神話におり、その神が残した機械がファルシであり、人間からすればファルシは神に等しい存在。神の機械であるファルシがいろいろなものを生み出し、人間の生活を豊かにしている

ファルシがルシになる者へ使命を伝える方法がビジョン。ファルシに選ばれたルシはビジョンを見て烙印を押されルシとなる。ビジョンは映像のようなものだが具体的に使命がわかるものではなくシルによる解釈によってビジョンから得るものが変わる。ファルシはパルスにもコクーンにもあり複数存在する。しかし、コクーンでパルスのファルシが発見されることは異常事態であり珍しいこと。普通ならばコクーンのファルシはコクーンだけ、パルスのファルシはパルスだけに存在するからだ

パルスのルシはコクーンに出現することがなかったため、人々はパージの発生まで現実に存在するとは思っていなかった。コクーンは閉鎖空間だが完結しておらず、コクーンの外側にパルスの世界が存在する
※週刊ファミ通、その他ゲームサイトを参考にして再構成

たしかに意味がわかりにくいかもしれない……。少なくとも「姫がさらわれてしまった! 旅の者よ! そこの宝箱開けて中身持っていっていいから姫を助けてきてくれ!」という世界観ではないようだ。そこで、ガジェット通信はできるだけ多くの人たちに『FF13』の世界観を知ってもらうため、わかりやすく解説することにしたぞ。

<キテレツ大百科的な解説>
キテレツ斎(大きな神)がまとめたキレテツ大百科をテキレツ(ファルシ)が手にし、キテレツは近所(コークン)に住むみよちゃんやトンガリたち(人々)にさまざまな機械を作ってあげるなどして楽しい毎日を送っていた。何か困ったことがあればキテレツに発明お願いをするなど、キテレツは友達でありながら尊敬される存在(神に等しい存在)だった。コロ助(ルシ)もキテレツによって作られ、お使いやお願い(使命)などを聞いてくれる存在となった。しかし、キテレツたちは過去の時代(パルス)に行ってしまい、戻ってこれないかもしれないという展開もしばしば……。過去の時代に存在しないはずのキテレツたち。はたしてどうなるのか?

<RPGツクール的な解説>
エンターブレイン(大きな神)が作った『RPGツクール』(ファルシ)。さっそく日本(コクーン)のゲーマーたち(人々)は『RPGツクール』でいろんなゲームを作って遊んでいた。小学生の太郎君(ルシ)もその一人で、『RPGツクール』のコンテストが開催されるという告知(ビジョン / 使命)を見て、応募することを決意する。そんな太郎君の学校にアメリカ(パルス)から転校生のジョージがやってきた。ジョージはアメリカ版『RPGツクール』を持っており、日本にアメリカ版の『RPGツクール』があるのは珍しいこと。太郎たちはアメリカにも『RPGツクール』があったのかと驚く。

<一部のニート的な解説>
母親(ファルシ)はいつも、息子(人々)の部屋の前に食事を運び、そっと置いて階段を下りていきます。息子は25歳になりますが、高校を卒業してからはずっと家に引きこもり、一度たりとも働こうとはしませんし、外(コクーン)に出ようともしませんでした。母親は息子の言いなり状態で、食事はもちろんのこと、息子が欲しいものがあればドアの隙間から欲しいものが書かれた紙が出され、母親はそれを買いにいきます。しかし、それも今日で終わりです。母親はテレビなどで有名な、立ち直らせ屋の鬼先生(ルシ)を電話(ビジョン)で雇い、息子を立ち直らせるよう依頼したのです(ルシへの使命)。鬼先生は、息子に対してどのような鉄槌を振り下ろすのか……。

<ぶっちゃけ的な解説>
コントローラーを手に持って「だいたいこんな意味かな」と漠然としたストーリー解釈を持ってモンスターと戦いつつ、キャラクターを移動させる行為をエンディングまで何度も繰り返す。途中には美麗なグラフィックスがあり、「何となくそういうことだろう」くらいの理解度でも何となく感動できるストーリーを楽しめる。つまり、あまり深く理解しなくても楽しめると思われる。

……と、ここまでいろいろと解説してきたが、ストーリーや世界観は複雑そうでも、ゲームをプレイしていくうちに理解していけるものである。それが魅力的なストーリーであれば、嫌でも世界観を理解することができるはず。2009年12月17日、ついに『FF13』が発売される。予想よりも早いこの発売日、意外と世界観を予習する時間は少ないかもしれないぞ!?

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