リリースするシリーズはすべて大ヒット作品となっているスクウェア・エニックスのゲームソフト『ファイナルファンタジー』。このゲームは『FF』や『ファイファン』と呼ばれ、多くのテレビゲーマーたちに愛されている。

その最新作『ファイナルファンタジーXIII』の発売日を発表するという、発売日発表会が9月8日に都内で開催され、2009年12月17日に8800円(税別)で発売されることが判明した。

このことを報じたマスコミは非常に多いものの、それらの記事から奇妙な違和感を感じざるを得なかった。この発表会は発売日と価格を全世界に向けて発表するものであり、多くのマスコミやファンたちが注目する発表会のはずなのに、発売日や価格の情報よりも、12月から発売されるという『ファイナルファンタジーXIII』のドリンクの情報のほうが多く掲載されているのである。

つまり、ゲーム本編のことよりサントリーとタイアップして発売が予定されているドリンクに注目が集まっているのだ。このことに関して、当日発表会に参加した記者のT氏は「ドリンクに注目したわけではなく、ドリンクくらいしか報じることがなかったのです」とコメントしている。

また「ゲームのストーリーなどの新情報はライトなユーザーが聞いたところで意味不明ですから、発売日と価格以外に伝えられることといったらドリンクのことしかなかったわけですよ」とも話しており、どのマスコミもネタを少しでも多く掲載するためにドリンクで情報を水増ししたようである(ちょっと言葉が悪いが)。

ちなみに『ファイナルファンタジーXIII』のドリンクは『FINAL FANTASY XIII ELIXIR』として発売され、ゲーム中に登場する回復アイテムのエリクサー(ELIXIR)をモチーフに作ったものだとか。ロイヤルゼリーが豊富に入っているのが特徴のようである。欧米のゲーム情報サイト『1UP.COM』のライターは、「ちょっとこの味は微妙」とコメントしているが、ロイヤルゼリーが好きならば好きになれるだろうともしている。

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