イタリア代表:カラーゼの2度のオウンゴールで勝利
トビリシで信じられないことが起こった。ミランに所属するグルジア代表のDFが、イタリア代表の2ゴールをマークしたのだ。57分にパロンボのシュートをヘディングで決めると、その10分後にはクリーシトのクロスを右足で自陣のゴールに突き刺した。
2010年南アフリカ・ワールドカップ予選の試合に臨んだイタリア代表は、4−4−2のシステムでスタート。2トップはヴィンチェンツォ・ヤクインタとジュゼッペ・ロッシで、スタメン11選手のうち、ユベンティーノが5人を占めた。他にもDFファビオ・グロッソやDFニコラ・レグロッターリエが控えていた。
エクトル・クーペル監督率いるグルジア代表は、出だしこそアグレッシブにプレーし、イタリア代表の2トップを孤立させることに成功する。41分には、DFドメニコ・クリーシトがペナルティー・エリア内でMFコビアシュビリに倒されたが、笛は吹かれなかった。
後半、まずはFWドゥバリシュビリがチャンスを迎えたが、GKジャンルイジ・ブッフォンがセーブ。そして57分に、最初の信じられない出来事が起こった。MFアンジェロ・パロンボのミドルシュートがカラーゼの頭に当たってコースが変わり、そのままゴールに入った。
その10分後には、クリーシトのクロスがカラーゼの右足に当たってゴールイン。立て続けにカラーゼがイタリア代表の得点を決めたのだ。この勝利でイタリア代表はグループ8の首位をキープした。
グルジア 0−2 イタリア
得点者:オウンゴール(57分)、オウンゴール(67分)
グルジア(4−5−1):ロルマヤ;ロブジャニーゼ、キザニシュビリ、カラーゼ、サナヤ;アナニーゼ(60分ヴァツァーゼ)、ラダマーゼ(72分ツキチシュビリ)、クマラーゼ、コビアシュビリ、ケニア;ドゥバイリシュビリ
(控え:ママラーゼ、クバカーゼ、デブダリアニ、ゴンガーゼ、メンテシャシュビリ) 監督:クーペル
警告:クマラーゼ、コビアシュビリ
イタリア(4−4−2):ブッフォン;ザンブロッタ、カンナバーロ、キエッリーニ、クリーシト;マルキオンニ(59分ダゴスティーノ)、パロンボ、ピルロ、カモラネージ(71分サントン);ヤクインタ、ロッシ(59分クアリアレッラ)
(控え:マルケッティ、レグロッターリエ、ディ・ナターレ、ジラルディーノ) 監督:リッピ
警告:クリーシト
2010年南アフリカ・ワールドカップ予選の試合に臨んだイタリア代表は、4−4−2のシステムでスタート。2トップはヴィンチェンツォ・ヤクインタとジュゼッペ・ロッシで、スタメン11選手のうち、ユベンティーノが5人を占めた。他にもDFファビオ・グロッソやDFニコラ・レグロッターリエが控えていた。
後半、まずはFWドゥバリシュビリがチャンスを迎えたが、GKジャンルイジ・ブッフォンがセーブ。そして57分に、最初の信じられない出来事が起こった。MFアンジェロ・パロンボのミドルシュートがカラーゼの頭に当たってコースが変わり、そのままゴールに入った。
その10分後には、クリーシトのクロスがカラーゼの右足に当たってゴールイン。立て続けにカラーゼがイタリア代表の得点を決めたのだ。この勝利でイタリア代表はグループ8の首位をキープした。
グルジア 0−2 イタリア
得点者:オウンゴール(57分)、オウンゴール(67分)
グルジア(4−5−1):ロルマヤ;ロブジャニーゼ、キザニシュビリ、カラーゼ、サナヤ;アナニーゼ(60分ヴァツァーゼ)、ラダマーゼ(72分ツキチシュビリ)、クマラーゼ、コビアシュビリ、ケニア;ドゥバイリシュビリ
(控え:ママラーゼ、クバカーゼ、デブダリアニ、ゴンガーゼ、メンテシャシュビリ) 監督:クーペル
警告:クマラーゼ、コビアシュビリ
イタリア(4−4−2):ブッフォン;ザンブロッタ、カンナバーロ、キエッリーニ、クリーシト;マルキオンニ(59分ダゴスティーノ)、パロンボ、ピルロ、カモラネージ(71分サントン);ヤクインタ、ロッシ(59分クアリアレッラ)
(控え:マルケッティ、レグロッターリエ、ディ・ナターレ、ジラルディーノ) 監督:リッピ
警告:クリーシト