ドイツ代表MFミヒャエル・バラックが、2010年W杯南アフリカ大会終了後に引退か現役続行か自身の進退を見極めたいと語った。

今月33歳の誕生日を迎えるバラックは、6月に所属先のチェルシーと1年間契約を延長しており、来年の6月まではスタンフォード・ブリッジでプレーする。

2006年夏にフリートランスファーでバイエルン・ミュンヘンからチェルシーに移籍してきたドイツの“皇帝”は、「2010年W杯が終了した後、プレーを続けるかそれとも止めるか決めるつもりだ。自分がプレーを楽しめている限りは続けるつもりだし、今でも野望は持ち合わせているけれどね」と述べ、来年のW杯終了後にユニフォームを脱ぐ可能性があることを示唆した。