LOVE
彼の「マザコン」疑惑に悩める独女【独女通信】
2009年09月03日14時00分 / 提供:独女通信
どこの職場でもお弁当派が増えている今日この頃。マリナさん(27歳 メーカー勤務)が以前から気になっている同僚・Kさん(31歳 独身)も時々お母様の手作り弁当を持参するようになった。そんなKさんに対し、課内で「マザコン疑惑」が浮上しているのだという。
「ついついKさんのお弁当が気になって、横目でチェックしちゃうんです。あまり凝ったお弁当だと『これってお母様の愛かしら』なんて思ったりして…」(マリナさん)。
ネットリサーチ「これってマザコン?Vol.1」によれば、社会人になってもお弁当をお母様に作ってもらっている男性をマザコンだと思う人は34.1%。思わないという人は65.9%で約三分の二を占めた。これは、家族と暮らす独身女性には「母弁当派」が意外と多いからかもしれない。
周囲の男性にも意見を聞いてみた。残業が減った6月からお弁当派になったカツキさん(32歳 独身)の場合は「毎朝、母が家族の分のお弁当を4つ作っています。その分の食費は母に渡していますし、そういう家庭って結構あるんじゃないですか? 朝から狭いキッチンに料理に不慣れな男がウロウロしていても、邪魔になるだけですよ」とのこと。
お弁当作りは、それぞれの家庭のやり方があるもの。独身男性が「母弁当」を持参していたからといって、すぐにマザコンと決め付けるのはどうかと思う。
彼とお母様のメールの多さに悩んでいるというのは、イオリさん(30歳 派遣)。公務員の彼(30歳)は温厚だし、アウトドアなどでは、率先してテントの設営から料理までこなす素敵な男性だが…。
「実は、彼とお母さんとのメールのやり取りがやたら多いんです。デートしているときも、お母さんからメールが届いたり、彼も風景やスイーツの写メを送ったり…。もしかたらマザコンなのかなって不安になります」(イオリさん)。
ライブドアリサーチ「これってマザコン?Vol.2」によれば、「母親とまめにメールのやりとりをしている男性をマザコンだと思いますか?」という問いに、Yesと答えた女性は55.6%、Noが44.4%。Yesが少し多い結果となった。
イオリさんの彼に、さりげなくお母様とのメールについて聞いてみた。「以前は、母とはほとんど会話が無かったんです。でも、母がケータイを買ってメールを送って来るようになってからは、なんとなくコミュニケーションが上手く行くようになりました。返信すると母の機嫌もいいので、僕もメールを送る回数が増えたのだと思います」。
メールがキッカケとなり、両親とのコミュニケーションが上手く行くようになったという話はよく耳にする。彼の話を聞く限りでは「マザコン」だとは思えないが、デートのときは、お母様へのメールは控えて欲しいというイオリさんの気持ちはよくわかる。
ちなみに、大辞泉で「マザコン」について調べると「自分の行為を自分で決定できず、母親に固着し、いつまでも支配されている心的傾向。母親に最高の価値をおき、愛の対象にも母親に似た女性を選ぶとされる。転じて、乳離れのできていない男性のことをもいう。マザコン」。30代以上の人ではドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS系/1992年)の冬彦さんを思い浮かべる人も多いはず。
冬彦さんほどではないにしろ、まさに「マザコン」と思われる男性とお見合いをしたことがあるハルエさん(32歳 百貨店勤務)にお話を伺った。
「お見合いの席で、私が彼に何を聞いても答えるのはお母様です。彼は私とお母様の顔を順番に見ているだけ。食事の後、車で近くの菖蒲園に行くことになったのですが、その時も助手席はお母様。菖蒲園でも親子で仲良く寄り添って歩いているじゃないですか。怒りを通り越して笑いがこみ上げてくるほどでした」(ハルエさん)。
外見や仕事振りだけでは、その人の親子関係まではわからない。だからこそ、女性は男性のちょっとした仕草や行動などから「マザコンかもしれない」と不安になる。結婚生活をイメージしたとき、「彼が自分より母親の意見や立場を優先するかもしれない」と考えたら、やはりブルーな気持ちになってしまうだろう。
しかし、考え過ぎてしまうと彼との関係も上手くは行かないし、恋愛自体を遠ざけてしまうこともある。どうしても不安が消えないときには、彼のお母様に会う機会を作ってみるのがいいかもしれない。そして、安易に使われがちな「マザコン」という言葉に、くれぐれも振り回されないように気をつけたいものだ。(オフィスエムツー/神田はるひ)
■参考
・これってマザコン?Vol.1│Vol.2
「ついついKさんのお弁当が気になって、横目でチェックしちゃうんです。あまり凝ったお弁当だと『これってお母様の愛かしら』なんて思ったりして…」(マリナさん)。
ネットリサーチ「これってマザコン?Vol.1」によれば、社会人になってもお弁当をお母様に作ってもらっている男性をマザコンだと思う人は34.1%。思わないという人は65.9%で約三分の二を占めた。これは、家族と暮らす独身女性には「母弁当派」が意外と多いからかもしれない。
周囲の男性にも意見を聞いてみた。残業が減った6月からお弁当派になったカツキさん(32歳 独身)の場合は「毎朝、母が家族の分のお弁当を4つ作っています。その分の食費は母に渡していますし、そういう家庭って結構あるんじゃないですか? 朝から狭いキッチンに料理に不慣れな男がウロウロしていても、邪魔になるだけですよ」とのこと。
お弁当作りは、それぞれの家庭のやり方があるもの。独身男性が「母弁当」を持参していたからといって、すぐにマザコンと決め付けるのはどうかと思う。
彼とお母様のメールの多さに悩んでいるというのは、イオリさん(30歳 派遣)。公務員の彼(30歳)は温厚だし、アウトドアなどでは、率先してテントの設営から料理までこなす素敵な男性だが…。
「実は、彼とお母さんとのメールのやり取りがやたら多いんです。デートしているときも、お母さんからメールが届いたり、彼も風景やスイーツの写メを送ったり…。もしかたらマザコンなのかなって不安になります」(イオリさん)。
ライブドアリサーチ「これってマザコン?Vol.2」によれば、「母親とまめにメールのやりとりをしている男性をマザコンだと思いますか?」という問いに、Yesと答えた女性は55.6%、Noが44.4%。Yesが少し多い結果となった。
イオリさんの彼に、さりげなくお母様とのメールについて聞いてみた。「以前は、母とはほとんど会話が無かったんです。でも、母がケータイを買ってメールを送って来るようになってからは、なんとなくコミュニケーションが上手く行くようになりました。返信すると母の機嫌もいいので、僕もメールを送る回数が増えたのだと思います」。
メールがキッカケとなり、両親とのコミュニケーションが上手く行くようになったという話はよく耳にする。彼の話を聞く限りでは「マザコン」だとは思えないが、デートのときは、お母様へのメールは控えて欲しいというイオリさんの気持ちはよくわかる。
ちなみに、大辞泉で「マザコン」について調べると「自分の行為を自分で決定できず、母親に固着し、いつまでも支配されている心的傾向。母親に最高の価値をおき、愛の対象にも母親に似た女性を選ぶとされる。転じて、乳離れのできていない男性のことをもいう。マザコン」。30代以上の人ではドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS系/1992年)の冬彦さんを思い浮かべる人も多いはず。
冬彦さんほどではないにしろ、まさに「マザコン」と思われる男性とお見合いをしたことがあるハルエさん(32歳 百貨店勤務)にお話を伺った。
「お見合いの席で、私が彼に何を聞いても答えるのはお母様です。彼は私とお母様の顔を順番に見ているだけ。食事の後、車で近くの菖蒲園に行くことになったのですが、その時も助手席はお母様。菖蒲園でも親子で仲良く寄り添って歩いているじゃないですか。怒りを通り越して笑いがこみ上げてくるほどでした」(ハルエさん)。
外見や仕事振りだけでは、その人の親子関係まではわからない。だからこそ、女性は男性のちょっとした仕草や行動などから「マザコンかもしれない」と不安になる。結婚生活をイメージしたとき、「彼が自分より母親の意見や立場を優先するかもしれない」と考えたら、やはりブルーな気持ちになってしまうだろう。
しかし、考え過ぎてしまうと彼との関係も上手くは行かないし、恋愛自体を遠ざけてしまうこともある。どうしても不安が消えないときには、彼のお母様に会う機会を作ってみるのがいいかもしれない。そして、安易に使われがちな「マザコン」という言葉に、くれぐれも振り回されないように気をつけたいものだ。(オフィスエムツー/神田はるひ)
■参考
・これってマザコン?Vol.1│Vol.2








