厚生労働省の人口動態統計(概数)によると、2008年の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの数に相当)は1.37で、過去最低となった2005年の1.26から3年連続で上昇したそうだ。
なるほど、周りでは数年前に結婚ラッシュが終わり、出産ラッシュも一息ついたと思ったら、また出産ラッシュ。
こちらは出産どころか結婚だってまだなのに、お祝いの嵐がぴゅ〜っと吹き荒れ、お財布の中は塵だけしか残らない。第1子、第2子、第3子…、おめでたいことなのだけど・・・独女の周囲の出産祝いとの付き合い方を聞いてみた。
派遣社員のミカさん(32歳)は、「年賀状のやりとりくらいししかしていない、元派遣先の同僚から出産のお知らせがきたんです。仲間内では2人目で、最初の子の時は何も考えずお祝いしましたが、もう何年も会っていない同僚たちにお祝いを送り続けるのってどうなのかな? ましてや、このご時世、いつ派遣切りされるかわからないし余裕もないので正直どうしたらよいのか…」。
また、カヨコさん(36歳)は、「地元の友達は第2子ラッシュ。今年に入って3人の友人が第2子を出産しました。立て続けだったので正直大変。たまたま独女仲間にその話をしたら、その友人たちの間では『第2子のお祝いはお互い大変だからやめましょう』と取り決めがあったみたいで。あぁ、そういう気遣いをしてほしかったりして…」。と話してくれた。
もう一人、キヌヨさん(34歳)は、「結婚退職した同期の話です。最初の子の時にお祝いしましたが、内祝いがなかったんです。別に気にしてないし、忘れていたんですけど、つい先日『第2子が生まれました!』ってメールがきて。あ、内祝い頂いてないからもうお祝いはいっか…って。割り切ることにしました」。
実は、こういう話って人になかなか聞けないことかもしれない。そんなことを言ったら心が狭いとかセコイとか思われるに違いないし、かといってマナー本にも載っていない。もしかしてタブーなの!?
そこで、こうしたちょっとデリケートな問題について、日本マナー・プロトコール協会の理事・事務局長の明石伸子さんにお話を伺った。
「出産の連絡がきても返事をしないというのは失礼ですね。メールで返信するだけではなく、出産祝いの可愛いカードを送ってみてはいかがでしょうか。メッセージが書かれたカードは記念に残りますし、赤ちゃんのそばに飾っておく方も多いようです。お祝いの言葉と『赤ちゃんの写真を送ってね!』など一言添えてお祝いの気持ちを伝えるのもよいと思いますよ」
また、「決してお祝いがほしくて連絡してきたわけではないと思います。子供が生まれて嬉しい気持ちを伝えたいだけなので、それを素直に受け止めて、“おめでとう!”というお祝いの気持ちを、なるべく早く伝えてあげるのが良いでしょう。たくさんの方から祝福されるのは嬉しいものですものね」
独女と既女では生活スタイルも違い、話も合わなくなってゆくのが現実。仕方のないことだけど、お互い大切にしたい気持ちがあればどんな形であれ必ずその気持ちは相手に伝わるに違いない。いつの日か、もっと歳を重ねて熟年世代になった時、みんなでワイワイ楽しく温泉にでも行きたいものだ。
それはさておき、今まで何回お祝いしてきたんだろう? とお祝いした金額をおおよそ計算してみた。うわっ! かる〜くハワイに行けたじゃん!
民主党マニフェストに子ども手当が盛り込まれているのなら、今までのお祝い金を相殺するべく独女手当もシラ〜っと盛り込んでほしいものだ。 なんて…。
ま、つべこべ言ってないで「婚活しなさい!」ってハナシですよね。ハイハイ!(オフィスエムツー/堂ナツコ)
■取材協力
・日本マナー・プロトコール協会
なるほど、周りでは数年前に結婚ラッシュが終わり、出産ラッシュも一息ついたと思ったら、また出産ラッシュ。
こちらは出産どころか結婚だってまだなのに、お祝いの嵐がぴゅ〜っと吹き荒れ、お財布の中は塵だけしか残らない。第1子、第2子、第3子…、おめでたいことなのだけど・・・独女の周囲の出産祝いとの付き合い方を聞いてみた。
派遣社員のミカさん(32歳)は、「年賀状のやりとりくらいししかしていない、元派遣先の同僚から出産のお知らせがきたんです。仲間内では2人目で、最初の子の時は何も考えずお祝いしましたが、もう何年も会っていない同僚たちにお祝いを送り続けるのってどうなのかな? ましてや、このご時世、いつ派遣切りされるかわからないし余裕もないので正直どうしたらよいのか…」。
また、カヨコさん(36歳)は、「地元の友達は第2子ラッシュ。今年に入って3人の友人が第2子を出産しました。立て続けだったので正直大変。たまたま独女仲間にその話をしたら、その友人たちの間では『第2子のお祝いはお互い大変だからやめましょう』と取り決めがあったみたいで。あぁ、そういう気遣いをしてほしかったりして…」。と話してくれた。
もう一人、キヌヨさん(34歳)は、「結婚退職した同期の話です。最初の子の時にお祝いしましたが、内祝いがなかったんです。別に気にしてないし、忘れていたんですけど、つい先日『第2子が生まれました!』ってメールがきて。あ、内祝い頂いてないからもうお祝いはいっか…って。割り切ることにしました」。
実は、こういう話って人になかなか聞けないことかもしれない。そんなことを言ったら心が狭いとかセコイとか思われるに違いないし、かといってマナー本にも載っていない。もしかしてタブーなの!?
そこで、こうしたちょっとデリケートな問題について、日本マナー・プロトコール協会の理事・事務局長の明石伸子さんにお話を伺った。
「出産の連絡がきても返事をしないというのは失礼ですね。メールで返信するだけではなく、出産祝いの可愛いカードを送ってみてはいかがでしょうか。メッセージが書かれたカードは記念に残りますし、赤ちゃんのそばに飾っておく方も多いようです。お祝いの言葉と『赤ちゃんの写真を送ってね!』など一言添えてお祝いの気持ちを伝えるのもよいと思いますよ」
また、「決してお祝いがほしくて連絡してきたわけではないと思います。子供が生まれて嬉しい気持ちを伝えたいだけなので、それを素直に受け止めて、“おめでとう!”というお祝いの気持ちを、なるべく早く伝えてあげるのが良いでしょう。たくさんの方から祝福されるのは嬉しいものですものね」
独女と既女では生活スタイルも違い、話も合わなくなってゆくのが現実。仕方のないことだけど、お互い大切にしたい気持ちがあればどんな形であれ必ずその気持ちは相手に伝わるに違いない。いつの日か、もっと歳を重ねて熟年世代になった時、みんなでワイワイ楽しく温泉にでも行きたいものだ。
それはさておき、今まで何回お祝いしてきたんだろう? とお祝いした金額をおおよそ計算してみた。うわっ! かる〜くハワイに行けたじゃん!
民主党マニフェストに子ども手当が盛り込まれているのなら、今までのお祝い金を相殺するべく独女手当もシラ〜っと盛り込んでほしいものだ。 なんて…。
ま、つべこべ言ってないで「婚活しなさい!」ってハナシですよね。ハイハイ!(オフィスエムツー/堂ナツコ)
■取材協力
・日本マナー・プロトコール協会





















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