小栗旬、お台場合衆国に登場！ 自分の声に思わず爆笑

　絶対、女を捨てない。己を曲げない。そして、どこまでも自由。映画「TAJOMARU」の公開を記念し、26日フジテレビお台場合衆国に設置された「TAJOMARU」展示ブースに主演の小栗旬が登場した。

　本作は、本作は、芥川龍之介の「藪の中」に登場するキャラクターを主人公に、原作にはないオリジナルのストーリーで新たな多襄丸の歴史を描いた話題作。「SF サムライ・フィクション」や多くのミュージックビデオを手掛ける中野裕之監督がメガホンを取り、圧倒的なスケールと映像美で新しい時代劇が完成した。共演はドラマ「風林火山」の柴本幸、現在「官僚たちの夏」に出演中の田中圭、そして松方弘樹、萩原健一。

　小栗は「TAJOMARU」展示ブースにてTAJOMARU等身大フィギュアと初対面すると「すごいな、ここでの展示が終わったら見晴らしの良い場所において欲しいな」と感激した様子。劇中で小栗演じる多襄丸の生ボイスが流れるボタンコーナーへ移動し、早速押してみると「俺はTAJOMARUだ」という自分の声が流れ「どうリアクションしていいか分からない」と思わず爆笑する一幕も。その後も撮影中に実際に着ていた衣装や、多襄丸のトレードマークである浪切の剣に久しぶりに対面。剣を手にし「立ち回りのシーンは松方さんのスピードについていくのがやっとだった。もう少し立ち回りができたら」と撮影を振り返り、最後に「『TAJOMARU』を見て、生きる大変さを感じて欲しい」とメッセージを贈った。

　映画「TAJOMARU」が9月12日全国ロードショー。